Erebus



楽曲情報 作曲:LSD氏  HP:- SoundCloud - BPM 時間
222 3:13
難易度 キー 矢印数 目安速度 ツール 備考
Death ★×40 7key 2300+60 x0.75 - x1 82.22 演出あり


※左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
 プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
 Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
 全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
 演出の有無はDisplay画面のBackgroundスイッチで切り替えられます。

[Special Thanks!]
もじワク研究(ひろきちゃん氏)
 タイトル画面でフォント「マキナス 4 Square」を使用させていただきました。


――暗黒の世界へ、ようこそ。


難譜面祭弐参加作品。
というわけでDarknessの中の人は僕、izkdicでした(^o^)
とち狂ったかとの声が周囲から飛び交っていそうですが…
イベント公開用のページはこちらからどうぞ。

166作目。BreakcoreやDrill'n'Bassなどでおなじみ、LSDさんの楽曲を使用させていただきました。
悪魔の嗤い声が恐怖を煽る、超高速のBreakcoreです。
Erebusとはギリシャ神話に登場する冥界の擬人神、あるいは暗黒界そのものを指すこともあるようです。
偽名は主にこのあたりの内容をもとに考えました。安直ですが(ry

作品コンセプトは、全力で楽しい難譜面を追求することでした。
それもこれまでにここに公開してきたような、なんちゃってレベルの難易度ではなく、
本気でプレイヤーを蹴落とす、難譜面祭という舞台に相応しいものに。
楽曲についてもガチで超難譜面を組めるものを全力で考えたつもりです。

…実はもともと自分が理接できるレベルに留めようとか当初は思ったんですが、
正確に聴いてみるととてもそんな生ぬるいもので終わらせてくれる曲ではなく。
その結果ツール難易度82という、僕にとっては異次元といえる内容に\(^o^)/
後にクリアしたものの、当時は太刀打ちできるはずもなく、
0.5倍速にしたmp3を入れたswfを別途用意し、0.5倍速譜面(それでもツール難易度30弱ある)でテストプレイしてるという有様でしたね(ry


7key / Death。
簡単に言えば、Breakcoreのバキバキのパーカッションを出来る限り正確に譜面に起こしたものです。
普通に聴いただけでは曲に圧倒されて3分間がすぎる曲なわけですが、
注意深く聴いてみると細かいリズムパターンの変化が存在し、作りこみを感じさせます。
その変化を譜面という形で提示することを目標としていました。

基本的に全編通じてパーカッションがバキバキ言っているので、
譜面傾向としては全体発狂になっています。回復は皆無。
BPM222という高速であるにもかかわらず16分が当たり前、24分や32分も当然のように登場する強烈な展開が続きます。
途中のピアノメインになるところでは密度は下がりますが、ここは縦連を含む配置難になっており、
結局どこも鬼畜という結論に落ち着くと思います(殴
秩序のない譜面という表現がぴったりはまるんじゃないかなとか。

クリアのためには、まずこの速度の16分についていける地力が必須。
とはいいつつもこれに対応できるプレイヤーは相当限られるでしょう。
少なくとも、ガチャ押しに頼らざるを得ない程度ではクリアは絶望的。
しっかりと読めて配置を打てて、初めて太刀打ちできる、苛烈な譜面だと思います。
無理だという方は鑑賞で大量の矢印を眺めつつ楽しんでやってください(白目

ちなみに、前半は比較的わかりやすい配置に丸めていたり、補完を入れていたりする部分があります。
一方、後半はとにかく正確に拾うことに注力しました。
要するに前半より後半の方が難しいです\(^o^)/ 譜面としての本番は2分32秒から。
本気でクリアを目指す方は前半をある程度安定させることをまず考えるといいかもしれません。
前半が回復だと考えられるようになればクリアは見えてくるでしょう。
終盤の重要度が上がったため、途中で体力切れを起こすと絶望的です。極力体力を使わない打ち方を心がけましょう!
(クリア難易度自体はFlash版と相違ないと思います)

中盤の演出もどきは普通にスコア狙う際には邪魔にしかならないと思うので切れるようになっています。
軽い遊び心だと思ってもらえればうれしいですね(殴


普通の難易度の譜面も同梱する予定はあったんですが、
この譜面で完全に力尽きてしまったため断念しました\(^o^)/
非常にアレな作品ですがお許しください(何

なお、本作のHardゲージ(実質的なノーリカ)は他作品より厳しくなっています。
許容ミス率は1%(23ミス)で、Flash版でいうDespairゲージと同じくらいの難しさです。
この程度はぬるいという方は是非。
他、HTML5移植に伴ってこちらでもShuffleオプションが使えるようになりましたので、粘着のお供にでも。
まあ、大体難化すると思いますけど(謎

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