=================================== 第11回縛り作譜コンテスト 全作品感想 =================================== <執筆者> izkdic@不参加勢 <注意事項> 全作品をひと通り遊んで、感想を5〜6行程度で記述しています。 作品によってはかなりきついことを書いているので、 閲覧は自己責任でよろしくお願いします。 また、点数はその作品の質を端的にあらわすもの で は あ り ま せ ん 。 感想内容含め、あくまで主観に依るものだと思っていただければ幸いです。 鵜呑みにするのは禁物。あくまで参考程度に。 なお、評価において「縛りがある」ことは全く考慮に入れていません。 普段の作品と同様の見方をしているのであしからず。 <評価基準> 【譜面の正確さ】3点満点 →譜面が正確に採譜されているかどうか。  細かい部分や表現上のものはこちらでは考慮しない。  3点:正確。  2点:一部にミスがある。  1点:結構な箇所にミスがある。  0点:大部分にミスがある。プレイにならない。 (平均:2.66) 【譜面の楽しさ】7点満点 →譜面自体がどれだけ楽しく感じたか。  7点:やばい。  6点:楽しかった。  4点:いい感じ。  2点:まあまあ。  0点:これはちょっと。 (平均:4.28) 以上2項目の合計。10点満点で評価する。 得点分布表 点 10 ■■■■ 9 ■■■■■ 8 ■■■■■ 7 ■■■■■■ 6 ■■■■■■ 5 ■ 4 ■■ 3 ■■ 2 1 0 ■ しばらくの改行の後はじまります。 問題なければスクロールしてください。 <選曲総評> ・迷子の狼 高速8分主体譜面になりやすい曲その1。 気を衒うような楽曲要素は少なく、全体的にストレートな制作が可能である一方で、 普通に組み立てるとどれも似たようなものになるという危険性があったように感じた。 そこにどれだけアクセントを加えられるかは作譜者の技量次第。 インパクトのある作品にするのは難しいため、 作譜難易度は低めでも投票で上位を得るのは難しいかもしれない。 ・hp シャッフルが正しく採譜できるかどうかがまず第1の関門。 それができてしまえば、今回の曲中唯一の中速域であることもあって、 打鍵面でも展開面でも個性的な作品ができるように感じた。 楽曲として厄介なのは24分トリルを決め込むピアノ。 これをまともに採譜すると前後のバランスが取りづらくなってしまうので、 それをどう回避するかが作譜者の腕の見せどころだったのでは。 ・ホシヲコエテ 高速8分主体譜面になりやすい曲その2。 さわやかな曲で聴きやすく、ノリでも譜面を組み立てられる曲である一方、 ボーカルパートの一部分に3連符を含む複雑なリズムが登場するなど癖もある楽曲。 それさえどうにかなればかなり組み立て易く、見せ場も作りやすい楽曲だったと思う。 楽曲要素に沿うだけで8分連打以外の特殊要素を作れるのはやっぱり大きい。 本楽曲を使った譜面は全体的に安定していて、制作時間も短めなのもそれを如実に物語っている。 ・ダイヤモンドスター☆ 高速曲である一方曲の抑揚が比較的しっかりついていて、迷子の狼やホシヲコエテほど8分譜面にならなさそうな曲。 オーケストラヒットなどの目立つ音に同時押しを大きく当てたダイナミックな譜面にしても、 楽曲の細かいパーカッションやシンセを追うテクニカルな譜面にしても、 どちらでもアプローチが可能で、今回の5曲の中では一番創意工夫がしやすかったのでは。 それもあって、同曲譜面でもバリエーションに富んだものが多くて楽しかった。 個人的にはこれが一番の当たり曲だと思う。 ・16 抑揚の差が極端に大きく譜面をバランスよく組み立てるのが至難。 即興的な部分は時間制限があるにもかかわらず手合わせ必須。 盛り上がる部分はピアノの16分に細かいドラムが重なって採譜もかなり難しい。 以上より、今回の楽曲中では群を抜いて制作最難関候補だったと思われる。 逆に言えば、この曲できっちり見所ある譜面を作れたらそれだけで注目対象になりうる。 しかし、今回の作品群を見た限り、作譜難易度が枷になっている側面の方が大きく感じた。流石に難しすぎたか。 <作品ごとの感想(投稿順)> No.1 囀鴉さん(7点) 【正確さ3+楽しさ4】 8分連打が気持ちよい。 曲調的にどうしても8分連打に終始してしまいがちではある中で、 意識的に16分を入れていこうとする姿勢が見られたのが好印象。 アウトロの同時8分連打がユニークでよかった。 サビ前のグリッサンドは端まで流した方が綺麗だと思います。 ラストはもうちょっと早く切って余韻を持たせてもいいかも。 No.2 SAAAさん(5点) 【正確さ3+楽しさ2】 ピアノのトリルを追った24分が印象的。 テクニカルな打鍵が多く技量を問われるように感じた。 配置が全体的に打ち辛いので、乗りにくい部分が多数。 打ちやすい部分と打ちにくい部分のメリハリをつけられるといいと思います。 密度を抑揚に応じて多少大きく変えていく手も。 No.3 ワナカゼさん(6点) 【正確さ3+楽しさ3】 短い中を高密度で駆け抜けていく感じが楽しかった。 譜面終盤の8分連打地帯にあった隣接同時押しが印象的。 ボーナスも使い方がよかった。 譜面の雰囲気を序盤の高密度地帯のみで決めている感じがあったので、 そうでない部分にも何かの見せ場を設けられるといいかも。 No.4 hikaruさん(4点) 【正確さ3+楽しさ1】 導入、EIを全く使わずに続くオケヒの部分を隣接同時で強調している部分がすごくよかった。 一方その後は多重同時押しを多く使っているせいでその良さが埋もれているのが残念。 また、前奏は不必要に密度をあげすぎている印象。こんなに細かく鳴っていないと思うのですが。 音の無い部分のノート配置は打鍵の調子を整えるなど効果的に機能することも多いですが、 この作品については少々蛇足感が目立ちました。 No.5 かつお節さん(3点) 【正確さ1+楽しさ2】 音が細かい部分や冒頭・ラストで正しく採譜できていないと感じる部分が多くあった。 譜面自体は聴かせる部分と打たせる部分の区別がしっかりはかられていて、 この手の楽曲へのアプローチとしては適切だと感じました。 導入部分などは思い切ってノートを配置せずに、完全に聴かせるというのも手かも。 バイオリン追いの部分は前後の曲調変化と譜面雰囲気の変化が整合できていない印象。 バイオリン追いの部分に別意識のノートを混ぜて密度をあげるか、 その前の部分を打ちやすい・読みやすいようにするなどの工夫の余地はあったかなと思います。 No.6 欠番 No.7 なまためさん(8点) 【正確さ3+楽しさ5】 8分連打が特に気持ちよい。サビがその辺顕著だった。 多重同時押しも使いどころがしっかり決められていて、 8分譜面でありながら場面ごとに譜面印象を別のものにしているのに技巧が光る。 サビ前の縦連複合がよかったですね。 最初→イントロの前後の密度展開がバランス的によくないように感じました。 イントロの盛り上がる部分の最初はもうちょっと密度上げるか同時押し入れるといいかも。 No.8 telioTさん(6点) 【正確さ3+楽しさ3】 疾走感が気持ちよかった。16分がアクセントになっているのも理想的。 配置そのものも見た目よりは処理しやすいのが多かったのが好印象。 もう少し同時押しを絞って打鍵にメリハリを設けるのもいいかもしれません。 4つ打ち刻み+αの形が多い印象をうけたので、これももう少し絞る手もあるかと。 たとえばサビ後半は旋律側を大きく見せるように持っていくとか。 あと導入部は3〜8小節目だけ拾って1〜2小節目を拾わないのは中途半端だと思います…… No.9 koeiさん(9点) 【正確さ3+楽しさ6】 無心に打っていくのを楽しめる譜面。お見事でした。 16分も綺麗に決められるものでとても好印象。 思わずもう1回遊びたくなる、そんな魅力があるように感じた。 同時押しが綺麗に使われているのもその一因かなとか。 ラストはもう少し早く切って余韻を残させるのも手かもしれません。 No.10 bookdoさん(8点) 【正確さ2+楽しさ6】 一部シャッフルになっていない部分があるようです。この曲は全部シャッフル要素のはず。 トリルを3つに区切った配置が非常に興味深かった。見やすいのもいい。 シャッフルを利用した打鍵感も気持ち良く、3分間テンポ良く打てた。 JILの3つ同時押しも使いどころがすごくよかったですね。 1番Aメロ後はもう少し密度を落としてもいいかも。 サビはもうちょっとシンプルな配置の方がのりやすいかもしれません。 No.11 516さん(10点) 【正確さ3+楽しさ7】 これは楽しい!お見事! 8分連打といい16分といい同時押しといい、1つ1つの配置の個性がばっちりはまっていた。 Aメロラストの3連符の3つ押し×6とか、サビ手前のピアノを追う16分配置とか、 ユニークでかつ見せ場を作る部分が多くあり、2分間があっという間だった。 あえて言うなら、ラストはもう少し早く切って余韻をもたせる手も。 No.12 SKBさん(9点) 【正確さ3+楽しさ6】 1つ1つの音を紡いでいくような展開が印象的な作品。 全体構成はかなりきっちり組みたてられていて、3分間遊びやすいのがいい。 24分トリルも難易度考慮で階段にするなど、1箇所が強くなりすぎない工夫もみられた。 単押し縛りについては個人的には微妙な印象。 これに終始するせいでサビはどうものっぺりとした感じを受けてしまった。 1サビ2サビともにその後の密度がたかいので余計に。 No.13 セツナさん(10点) 【正確さ3+楽しさ7】 イントロ・間奏にパーカッション意識の階段を入れているのがすごく共感できた。 この結果序盤で密度が跳ね上がっているけど、その後きっちり整えたうえで、 サビもしっかりと盛り上げているなど、かなり工夫された作品だという印象。 同時押しも曲にしっかり乗って行けるもので非の打ちどころがなかった。 満点もってけ泥棒! No.14 たけのこさん(8点) 【正確さ3+楽しさ5】 そつなく組みたてられた譜面という印象。難易度もほどほどで遊びやすい。 ボーカル主軸な一方裏要素も軽く織り交ぜられていて共感できた。 序盤の8分連打が楽しいですね。 Aメロはアンティシペーションをもっと反映してあるとなおよかったかも(今は流している)。 サビももう少し密度上げて盛り上げるというのも面白そうです。 No.15 chipさん(10点) 【正確さ3+楽しさ7】 打鍵の良さ、打ちやすさ、表現、展開。 どれをとっても非常に高水準でまとめられていた譜面という印象。 自分の中で「次はこう来てほしい」と思うと大体その通り譜面が来てびっくりした。 トリルも音階のみに終始せず適度に左右に散らすことで打ちやすくしていたり、 ピアノを見せる部分はしっかりピアノだけを見せに来るなど、 文句をつけられる部分は皆無でした。chipさん怖い。 No.16 Fly-Skyさん(8点) 【正確さ3+楽しさ5】 すがすがしいまでに縦連という、コンセプトを首尾一貫する姿勢がみられた譜面。 特にサビでハイハットを思いっきり拾いに行く構成はとても興味深かった。 こういうのもなかなか見られないので(打鍵が犠牲になりやすい)。 他、Bメロ後半でタムを追う部分も共感できましたね。 見どころがほぼ縦連依存だったので、他の見せ場を設けるともっと味が出るかなあと。 No.17 入道雲さん(3点) 【正確さ1+楽しさ2】 多くの箇所で音のタイミングから8分ずれているのがみられた。 譜面印象はどうしてもそこにもっていかれてしまったので、 これが修正されれば結構変わるかも。 展開性はきっちり作られていると思いました、終わり方も綺麗でしたし。 Aメロでアンティシペーションガン無視になっているのは少々いただけず。 同時押しの場所を工夫して見るのはいかがでしょう。 No.18 hitaさん(6点) 【正確さ3+楽しさ3】 序盤など、完全に左右分離に徹しているのが印象的だった譜面。 ヴァイオリンを追う部分も左手で別要素を織り交ぜて、 密度的に下げすぎないような工夫がみられてよかった。 終盤は「ピッ」という音を追ってるのが好きでしたね。 左右分離に終始しすぎな部分があるため、左右分離でない部分をもっと作って、 左右分離である部分の特殊性をおし出していった方がより一層面白くなりそう。 No.19 BIBIさん(6点) 【正確さ2+楽しさ4】 遊びやすい譜面。4つ打ちを導入した刻みが印象的だった。 イントロ(盛り上がる前)の同時押しの入れ方がすごくよかったです。 サビを4分刻みにもっていくならAメロは4分刻みにしない方が映えるかもしれない。 一番惜しかったのはラスト。この「ジャンジャン!」のタイミングを誤るのは\(^o^)/ 修正を切に期待します。 No.20 卍黒龍卍さん(9点) 【正確さ3+楽しさ6】 赤を合いの手的な感じで挿入することにたけた作品という印象。 サビは赤の入れ方が絶妙でリズム感がすごくよかった。 また、ボーナスの使い方が他と比べて群を抜いてよかった。 あのクラップはやっぱり大きな見せ場ですよね。 サビラストのオーケストラヒットのところにある赤は、合いの手の赤と差別化し、 [FJ]あたりの同時押しで追った方がいいんじゃないかなとか思いました。 No.21 ヴさん(9点) 【正確さ3+楽しさ6】 抑揚がかなりきっちり的確に付けられた、完成度の高い譜面という印象。 密度の高い部分は打ちやすくまとめられており、非常によかった。 また、ドラムンベース的な側面からパーカッション追いの24分なども見られ、 ピアノに終始しがちな本楽曲の譜面として一線を画しているなあと。 終盤のピアノ、4音で拾っていますけどここは3音では……? 導入部やラストは3音になっているだけにどうしてだろうという感が。 No.22 Dさん(7点) 【正確さ3+楽しさ4】 高密度ながら適当に感覚で打つと打てるという謎の魅力をもった作品だった。 なんでこんなにつながるんだろうというのが第1の印象です。 それもあって駆け抜けている感じがすごくよく出ていたと。 導入部のピアノ、単音に当てられた同時押しがどうしても目立ってしまいます。 こういう部分はもうすこし慎重に同時押しや配置を吟味した方がいいかも。 No.23 B,sonさん(4点) 【正確さ3+楽しさ1】 微ずらし譜面というコンセプトは伝わるのだが強引な部分が多々あり自分としては納得できず。 パーカッションがあらぶっているのでそれを微ずらしで表現するというのなら分かるのですが、 そういう風になっていないピアノの部分まで微ずらしや高速階段を混ぜているのはちょっと肌に合わなかったです。 特に導入部のピアノは1音1音が非常に目立つので音にきっちり合わせた方が無難だと。 導入ピアノの音が途中で変わる部分を譜面に反映しているのはユニークですごくよかった。 No.24 月光さん(6点) 【正確さ3+楽しさ3】 ギターに合わせた微ずらし配置が光る譜面だった印象。 この部分に焦点を当てた作品が少ないのもあって、作品を特徴づける要素のように感じた。 その割にシンコペーションのギターが反映されていない部分もあるなど、統一性が欠けるようにも。 また、16分を主とする配置はどうも汚さが目立ちました。もう少し見た目にこだわってみるともっと良くなると思います。 オーケストラヒットの追い方はすごく洗練されていて良かったです。 No.25 K1さん(0点) 【正確さ0+楽しさ0】 シャッフル(24分)がほとんど譜面に反映されていない。 シャッフル採譜ミスは致命的だと僕は思います…… Youtubeのページに行けば1/2倍速で再生したりとかも可能なので、 そのあたりも駆使して曲を聴きこんでみてください。 縛コンには時間制限があるので難しいですが、 通常の作譜時はきっちり聴きこまれるといいものができると思いますよ。 No.26 クレタさん(7点) 【正確さ3+楽しさ4】 勢いを的確に維持しつつ進行する譜面という印象。 サビにあるテテテという8分縦連がいい感じに決まっていて楽しかった。 アンティシペーションもきっちり反映されていて好印象です。 冒頭はハイハットパターンの微妙な違いを譜面に押していけるとなおいいかも。 また、ラストは24分ではなく普通に16分だと思うのですがどうでしょう。 No.27 redlineさん(7点) 【正確さ2+楽しさ5】 サビ16小節目に16分手前にずれたノートがあった。結構目立つ。 主旋律をベースにきっちり組みたてられていて安心して遊べる譜面という印象。 個人的にノートとノートの間の取り方がすごく共感できた。 導入部分、ボーカルをそこまで追っているのに、 最後の「ダイヤモンド」だけ拾わないのはすこし不自然だった感じ。 導入部分はいっそのことボーカルから外すというのも一手ですね。 No.28 utuboさん(8点) 【正確さ3+楽しさ5】 複雑な打鍵を楽しむ譜面という印象。 秀逸だと思ったのは1番Aメロ後の落ち着く部分の配置で、 ここでこういう音選びをするのはすごいなあと。 また、2番の「流れ星」がちゃんと左から右に流れる配置だったのもニヤリ。 全体的に複雑さが目立つ分、どうも乗りにくいなあと感じた部分がいくつかあった。 ストレートで読みやすい配置を要所要所で使うとさらによくなりそうです。 No.29 あられさん(10点) 【正確さ3+楽しさ7】 初級者向け譜面の楽しさ、魅力が「ぎゅっ」と濃縮された見事な作品。 1ノート1ノートが大事に置かれているのがすごく伝わってきた。 特に赤ノートの存在感が高く、その面でもすごい。 自分としてはAメロ前半みたいな構成すごく好きです。 「こういう作品まってました」という感想が真っ先に出てきましたね。 Aメロ15小節目は流れ的にギターよりもシンセ意識の方が自然かも。 No.30 菰根さん(9点) 【正確さ3+楽しさ6】 まず2番からという発想がいいなと思った。後半に見どころも多いですし。 譜面としては非常に打ちやすく、密度のある部分も自然に繋がってしまうのが見事。 あんまり深いところを気にせず、ノリで楽しむのがいいのかなと思った。 ラストのEFJI4つ押しも非常に綺麗な流れだったと思います。 ギターソロ後の部分は曲が落ち着く部分なので、 赤ノートを控えて差別化を図るというアプローチも面白そう。 No.31 かまぼこ4さん(6点) 【正確さ2+楽しさ4】 一部シャッフルとして採譜されていない部分があるようです。この曲は全てシャッフルのはず。 イントロの配置にまず度肝を抜かれた。ここを拾うか!という感じ。 こういう他では見られない配置は非常に光って映りますね。 全体的にしっかりと打って行ける譜面で楽しかったですが、 1Aメロ後の部分だけは詰め込みすぎの印象がぬぐえず。 あと、ブロック数の都合かもしれませんが、ここまで作るなら最後まで譜面を作ってほしかったかなあと。 No.32 30294+さん(7点) 【正確さ3+楽しさ4】 単押し成分多めで流れるように進行していく譜面という印象。 同時押しが厳選されていたので、同時押しの部分が非常に映えますね。 ギターソロも綺麗な配置に仕上がっていて好印象だった。 どうも黄色ノートをかなり特別視しているようなのだが、 あまりその意義を感じなかった。ここまでやるならいっそ5keyでもよかったのでは。 あと冒頭のハイハットはこういう風に拾うなら3連符もきっちり拾ってほしかったです。 No.33 eafyさん(7点) 【正確さ3+楽しさ4】 場面ごとに配置の個性がきっちりついていて楽しみながら3分間を遊べる作品。 個人的にすごくいいなと思ったのが中盤のマリンバ(?)を追った16分乱打のところで、 音のイメージにぴったりあった配置になっていたのがすごくよかったです。 配置も見た目より処理しやすいものが多かった印象。 導入のピアノは単音部分に同時押しを当てない方が雰囲気出るかなあと。 またアウトロは前半と後半を逆にした方がスムーズに最後に繋がると思います。 <まとめ> 【平均点】 全体:6.94点 迷子の狼:6.80点 hp:6.57点 ホシヲコエテ:8.00点 ダイヤモンドスター☆:7.63点 16:6.00点 【MVP】 chip 【僕が投票するなら】 koei / 516 / SKB / セツナ / chip / chip / 卍黒龍卍 / ヴ / あられ / 菰根