Dancing★Onigiri
-7chat合作 No.41-

HAPPINESS
Artist:naomusikerさん(作詞:レーキスモアンさん)
Font:「なつめもじ」(京風子さん)
Font:「ほにゃ字 Ver.Re」(鈴木るいちさん)

11keyは上段は左から「←、↓、↑、→」、下段は左から「S、D、F、Space、J、K、L」キーで、
11Lkeyは上段は左から「W、E、3(4)、R」、下段は左から「S、D、F、Space、J、K、L」キーで操作します。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。


「十one5」名義の合作作品です。
今日は特別な日。ろうそくの火を消したら、素敵なステージの始まり始まり!

多鍵祭'17


--DATA--
BPM : 240 / Length : 5:09
[11key] Diffi:27.72 (Mov:E↑) / Arrow:1810 (1666+144) / Speed:x1
[11Lkey] Diffi:30.16 (Mov:E+) / Arrow:1925 (1815+110) / Speed:x1
izkdic / BBS
作品No.267
izkdic表記難易度:(Happiness)★×38 / (Memory)★×32(40段階)

毎度ながら選曲とデータ整理担当のizkdicです。
本編7chat合作第9弾。前回は約3年の期間が空きましたが、今回は約3カ月で新作となりました。

楽曲はnaomusikerさんより、「HAPPINESS」をお借りしました。作詞はレーキスモアンさん。
初音ミク生誕5周年にあたる、2012年8月31日の29時47分に投稿された楽曲。
(初音ミクは今年で生誕10周年でしたね。時代の流れは恐ろしい……。)
VOCALOIDイメージソング。かなりポップス寄りのVOCAJAZZで、高速シャッフルを主体に進行します。
中盤に5つの楽器をメインとしたソロが次々と展開される場面があり、
曲としての見所の1つであるとともに、作品としての見所の1つになると思い選曲させていただきました。
楽曲使用を快諾してくださった上に、mp3ファイルでの音源も提供してくださったnaomusikerさんへ、
この場を借りて心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m

しかし240bpmととにかくテンポが速い上に一部要素が非シャッフルであったりなど、
全体的な採譜難易度が高かったこともあり、制作は難航を極めました。
動き出したら速いことに定評のある7chat合作にしては異例ですね。
11keyと11Lkeyという組み合わせで、かつ移動難易度の高い譜面だったからという側面もあるかも。
ちなみに珍しいことに、両譜面とも速度変化を一切含みません。

【11key / Happiness】(Rate→初項:1480点、公差:39点、フリーズ:1810点)
通常部は1番手。ソロ部はピアノ+αのパートを担当しています。
7chatリレー合作という意味では過去最難関の譜面になりました(私見)。正直かなりやばい。
主に後半に左手移動必須箇所が密集しており、全部打ちこなすには左手移動が20回必要です。
左手移動の内容自体はJKLへの出張と、左手移動しながら数ノーツ捌く程度のもので、
変則右手移動、クロス移動、片手7key的な最上級テクニックは使わないのがせめてもの救い。
自パートはトップバッターということで程よい難易度で組みました。複雑さはNo Swing要素がある程度。
ピアノパートは5key側に長い12分乱打(BPM180の16分乱打相当)が入る上に左手移動×2があるプチ難所。
結構厳しいパートですが後半に比べればこれも前座と言わざるを得ませんね……。
最難所はショウタさんパート。密度、移動、Alt成分いずれもこの譜面中ではトップクラスに鬼畜。
クリア視野の場合は無理しないようにしましょう。執筆時点での自己ベストは26ミスです。

【11Lkey / Memory】(Rate→初項:1550点、公差:32点、フリーズ:1925点)
通常部は3番手。ソロ部はオルガンのパートを担当しています。
著しい後半難の11keyとは対照的に、こちらは密度は高いですが全体難よりの構成。
こちらでは中盤担当なので、結構好き放題に裏音を追いかけています。ぽつぽつ二次元配置あり。
アコーディオンを追った箇所とかは完全に趣味配置ですね\(^o^)/
ソロは愚直にオルガンだけを追うのは何となく癪だったので、ピアノも織り交ぜてみました。
装飾音符の入れ方はapoiさんの配置を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
最難所は2サビ直前以降といった感じ。幅広い処理能力を問われる譜面だと思います。
左手をどれだけ柔軟に動かせるかが勝負かも。
執筆時点での自己ベストは7ミス。こちらは理接しております。

色変化と歌詞表示も入れさせていただきました。
どちらもシンプルにまとめたつもり。前者は全体色変化を多用していますが。
後者は正直プレイ中に見ている余裕は全くないと思います\(^o^)/ Auto鑑賞時のお供にどうぞ。

最後にメンバーの皆さんへ、今回も合作お疲れ様でした!
いろいろと大変なところもありましたが、なんとか形になって安堵しております。
高速シャッフルの難しさを痛感しました(^o^)
次回11key系の合作をやるなら落ち着いた難易度で進めたいですね。。。
それではまた次の機会でも、よろしくお願いします。

余談。Memory譜面のノート数である1925ですが、
これを素因数分解すると1925=5×5×7×11になります。
だんおに的にはすごく縁起のいい数なんですね。
apoi / BBS
作品No.76
apoi表記難易度:(Happiness)★×15 / (Memory)★×14

11key2番手+フルート担当、11Lkey4番手+サックス担当のapoiです。主にサビ周辺ですね。
11keyの方の2番手のパートはリズムが難しいので、わかればわかるほど
爽快に打っていけるタイプの譜面になっていると思います。
ソロパートはビブラートが三連符に聞こえたのでその通り配置してみました。
もともとは繋ぎ目の手の位置を保持するための苦肉の策でしたが、
意外と上手く嵌ってくれたのでそのまま採用となっています。
難易度については、前半に私の担当が偏っていたため全体像がわからなかったこともあり、
序盤の難所になりました。終盤に難しくしてくれていなかったら危うく浮いているところでした。危ない・・・

11Lkeyの方のソロパートは、11keyの2番手でかっ飛ばし過ぎたので無難な難易度に抑えました。
が、ソロパートでほかのメンバーの皆さんが熱い展開を繰り広げていましたので、
4番手の方のパートの序盤は遠慮なく本能に従った配置を入れまくりました。
結果、izkdicさんパートとの繋ぎ目から私のパートの序盤にかけて、
急激にゲージが削られることになりましたので、中盤から終盤にかけては一歩引いた配置に抑えています。
最終的に完成した譜面を見てみると、私のパートはクリアのカギになってしまった気がします。
ガチャ押しすると無反応で削られやすい、ということを頭に入れておくといいでしょう。
蒼宮あいす / BBS
作品No.581
蒼宮あいす表記難易度:(Happiness)★×58 / (Memory)★×52(60段階)

swf担当及び11key3番手+オルガン担当、11Lkeyは2番手+ジャズギター担当です。
制作者表示も一新してみました(Ver3.3ですが、Ver3.1と少し変化させた程度でs)
いやはや採譜の難しさはシャッフル曲であり難譜面級でした(ry

青色のパートは回復ゾーン・・・と思ったか!

11keyは左手移動は自分のパートには無いものの高速右手移動が幾つかあり、
移動が慣れていないとライフゲージを大きく削られるので注意。
基本的には4分配置が中心ですが、+αなところも。
にしても★×46〜47ぐらいかなと思いましたが、まさかの★×58というとんでもないことに。
Mov成分を除いた難易度は大体★×42程度ですが、右手移動等によってこの難易度となっています。

11Lkeyは上下同時押しや4分二次元配置など、BPMが速いので意外に難しく感じられます。
2番手は4分中心に置いた感じです、後半になると少し左手移動が増えます。
ソロパートは少し抑え気味、といっても意外に4分配置が多かったりするが・・・。
Mov成分を除いた難易度は大体★×46程度、二次元配置等によってこの難易度となっています。

メンバーの皆さん、今回は色々大変でしたが制作お疲れ様でした!
次回もまたよろしくお願いしますm(_ _)m
ティックル / BBS
作品No.299
ティックル表記難易度:(Happiness)★×23 / (Memory)★×19

無事完成してホッとしています。ティックルです。

スウィング曲の合作は前にもトライしたことはありましたが、
今回の合作は曲の不規則さが多くて大変でした。

[11key]
11key4番手+ジャズギターを担当しました。
ジャズギターは流れに沿って配置。

終盤に繋ぐパートは音合わせも含め難儀したパートでした。
それまでが右手移動中心のたまに単発左手移動がある構成で、
直前のあいすさんパートの配置が高速往復。
しかしその後の密度はそれほど上げられなさそうという困った状況に(^o^)

・・・ということで思い切って左手移動を目立たせる構成にしました。
密度抑えめなところも相まって、バランスよくなったんじゃないかなと思います。
ラストのショウタさんパートは今までの集大成みたいな感じなので、
ここのパートで左手移動を慣らしておきましょう。

[11Lkey]
11Lkey5番手+フルートを担当しました。

結果論ですが、どっちのパートもapoiさんの後続パートに。
apoiさんの譜面の勢いに合わせて、二次元配置を交えながら配置していきました。
きれいに決まるように配置して行ったつもりです。
ラストの上段4keyの箇所からはウイニングランを意識。

最後になりましたが、制作お疲れさまでした!
異なるキーの2譜面ということで、進行具合を見ながら作るのは楽しかったですね。
採譜の難しさで時間が掛かってしまいましたが、
皆さんの力を借りながら何とか通すことができました。
ありがとうございましたm(_ _)m

次の機会でも、よろしくお願いします!
ショウタ / BBS
作品No.232
ショウタ表記難易度:(Happiness)★×28 / (Memory)★×30

例によって参加させていただきました、ショウタです。
今回の使用曲は、初音ミクの誕生日を記念して作られた明るく楽しい高速シャッフル楽曲となります。
常時シャッフルの掛かっている曲でのダンおに制作は過去に数える程しか無かったので、
制作している間の心境としては楽しみな部分もあれば不安な部分もありましたね(←

11keyはソロパート最初(サックス・1:39〜1:56)と通常パート最後(4:04〜5:09)を担当。
ソロパートの方は7key一辺倒。サビ直後ゆえ移動を無くして穏やか目にしようと思いましたねー。
加えてこれ以降、楽器毎に5keyオンリー・7keyオンリーな展開となる事も少し期待しましたが……まあ結果はご覧の通りで(謎
通常パートの方はアンカーと言う事で、思う存分暴れさせていただきました。
直前のティックルさんパートが密度こそ抑え目ながら左手移動を多用した配置だったので、それを強化する感じを念頭に。
4:16のSからJ、4:28のオニギリからJJK、4:38のオニギリ氷矢からL氷矢、この辺の左手移動が特に鬼門となりそうです。
ラスサビを抜けた先のアウトロにも見切り辛いAlt配置が多くあり、最後まで気を抜けない内容になっています。

11Lkeyは通常パート最初(0:00〜0:52)とソロパート最後(ピアノ・2:28〜2:44)を担当。
通常パートの方はトップバッターと言う事で、素直な配置を心がけたつもりです。
冒頭サビのAlt配置とAメロ終盤の左手上下交互打ちが若干引っ掛かりそうな程度かなーと。
と言う訳で(?)このパートのうちに楽曲特有の高速リズムに慣れておきましょう。
ソロパートの方は代わり端のブラス同時氷矢・2:36〜2:39の左右分担配置などが印象的でしょうか。
2:35の4key部↑から7key部S氷矢への移動が地味に厳しいので要注意。
ちなみに自分はリバース7keyの物量配置が苦手なので2:31辺りの高速乱打が中々繋げられないです(

そんなこんなで。メンバーの皆さん、今回も制作お疲れ様でした!
5分超の楽曲(しかも高速シャッフル)で多鍵難譜面×2と言うかなりボリュームのある内容。
皆さんのコメントからも色んな苦労が垣間見えますが、ともあれ無事完成まで持って行けて良かったです。
それでは年に1度の多鍵祭、心置きなく楽しんで参りましょう(`・ω・´)