Dancing★Onigiri - SP MAGIC present...
ロリキート ~Flat design~
Composed by 黄泉路テヂーモ
From Groundbreaking -G2R2014 COMPILATION ALBUM-

<Special thanks to: Material Creators>
Illust designed by Titusurya / Freepik
Font designed by 8:51:22 pm



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「SP MAGIC」名義の合作作品です。
七色の鳥が羽ばたくように、七つの魔法が迸る!

〜多鍵祭'21 Returns - 4th Revolution!〜


--DATA--
BPM : 182 / Length : 4:31
Diffi:57.60 / Arrow:2499 (2434+65) / Speed:x0.7 - x1
ぷろろーぐ / Twitter / (第2番手&第14番手)
作品No.168
ぷろろーぐ表記難易度:★×12

ロリキートというすばらしい楽曲でリレー合作をできて嬉しいです!
担当はイントロの後半と最後のパートでした。イントロを作成してSKBさんにパスしたら長い時間が経ち、
忘れたころに13番目のaconiteさんの譜面が回ってくる、という感じだったので、
「こんなに立派になって帰ってきて・・・!」という気持ちになりました。
一方で譜面を作るのはとても苦労しました。なぜなら他の皆さんの譜面がめちゃくちゃうまいので・・・。
2番パートのほうは小手調べの同時押しという感じですが、
最後のパートはさまざまなパターンの16分の同単同単の繰り返しがあり、
見切り力と地力が求められる最後の難所となっています。
クリア、フルコン、はたまたPF?いずれを目指すにしても、最後まで気を抜かず頑張ってください。
MFV2 / Twitter / (第7番手&第9番手)
作品No.382
MFV2表記難易度:★×42

相も変わらずのMFV2です。間奏前後の7番手と9番手を担当しました。

実は、作曲者さんとは以前からのTwitterでの相互フォロワーさんでして、
この曲は以前から(作ってみると面白そうだな〜〜〜)とか思っていたのですが
変拍子ゆえに中々手が出ないなと思ってた所に、
この合作のお誘いがあったので喜んで参加させて頂きました。

1サビでは開放感に合わせた広く横に動かす7keyに近い打鍵感を、
間奏後は複雑なリズムを軽快に叩かせるような簡略化を意識しつつも
複雑なリズムを叩く快感も損なわない譜面を目指しました。
どちらも中々に悩みましたが、前後との繋ぎ含めて納得できる配置になったと思います。

総合的にかなり叩きごたえのある譜面に仕上がったかな、と。是非お楽しみください!

最後に通例となりますが、合作へのお誘いありがとうございました!
そして目の前のプレイヤーさんに感謝を!
goe / Twitter / (第1番手&第11番手)
作品No.207
goe表記難易度:★×27(50段階)

珍しく1番手担当です。
メンバーが7ikey熟練者ばかりなので、印象に残るようにトリッキーな開幕にしてみました。
後半は11番手を担当しており、こちらもメロディを拾わない少しひねくれた構成になっています。
完成品はクリアを狙うにもフルコンを狙うにも、ちょうど良い難しさになりましたね。
自分のパートはどちらも休憩だと思うので気軽に楽しんでください。
izkdic / Twitter / (第5番手&第12番手)
作品No.298
izkdic表記難易度:★×38(40段階)

本合作主催の片割れのizkdicです。
企画的なところでは譜面管理と作品に関する各種雑用を担当していました。ある意味ディレクター?

発端は8月20日に行われたSKBさんのだんおにプレイ配信にて。
何の脈絡もなくaconiteさんを合作に誘ったのはいいのですが(???)、
その後aconiteさんからご提案いただいた曲が本曲「ロリキート ~Flat design~」でした。
「G2R2014 "GO BACK 2 YOUR ROOTS"」(2014/10/10〜)にて発表されたBMS曲のロング版です。
ポップログレというジャンルに偽りなし、変拍子を交えながら怒涛の展開が押し寄せる曲ですね。
最初に聴いた時は展開が複雑すぎてどこが曲の切れ目なのかがわからなかったくらいでした(実話)。

で、持論なんですがこういう曲は多人数リレー合作の方が合うと思っていまして、
その後いろいろとaconiteさんと話すうちに7ikeyリレー合作になることが決定。
元がBMS曲ということで、7ikeyに定評があり、音重視の制作をされる方々をお招きし、
こうして合作が始動することになったのです。9月2日の出来事でした(メンバー募集はもう少し前)。
いろんな意味でこの曲の人気はすごかったです(?)。

曲を展開ごとに区切ったら14パート構成になったので、7人で前半後半1つずつ担当しているリレー合作です。
僕は5番手と12番手を担当しています。どっちも変速担当です(殴)。
担当パートが全体的に変速が使いやすい構成であったのは間違いないんですが、
後半のSKBさんパートに1回だけ入っている個別変速を除けば変速は僕パートばかりになってしまいましたね……。
前半部分はこの曲の本領といわんばかりのプログレ地帯1回目です。たぶん前半の難所。
後半部分はラストのピアノソロへ向かうブリッジ的な部分。
ヴァイオリンの3連符に合わせた左右交互の同時押しが印象的かもしれません。

譜面の想定ツール難易度は40とメンバーの方々には伝えていました。
が、経験的に40と言っておけば50になるものなので、僕としてはツール50前後になるだろうと思っていました。
実際は特にラストパートのぷろろーぐさんが頑張ってくれたのでまさかの57.60。
ここまで上がるとは思いませんでした(真顔)。
もちろん僕が過去に関与した7ikey作品の中ではぶっちぎりで過去最高難易度です。
Jewelryは密度でごり押しした部分がありましたが、この譜面はそうはいかないといわざるを得ません。

曲の展開上は別に後半難になる必要はない曲だと思うんですが、合作の宿命かきっちり後半難になりました(謎)。
最難関は後半のchipさんパートかaconiteさんパートだと思います。
ラストのぷろろーぐさんパートも難しいですが、同単交互は打ちやすいので、
「うわああああああああ」って捌けば意外となんとかなるはず(?)。

さて、ロリキート(lorikeet)とは(主にオーストラリアで見かけられる)インコのことなんですが、
その中でも特に七色と見まがうほどカラフルな羽をもつ「Rainbow lorikeet」が有名です。
そこで、今回はそのRainbow lorikeetにあやかって7人のメンバーを7色の各色にあてがっています。
そのせいで一部イメージカラーから外れたカラーリングになっている方もいらっしゃいますがご愛嬌(?)。
また、作品のところどころに七色という要素を織り交ぜたりしています。
非常にカラフルな作品になりました!

メンバーのみなさんへ、今回は合作お疲れさまでした。
最後まで譜面が通るまで約2か月半と比較的長丁場となった合作でしたが、
素晴らしい作品ができてこの合作をやって本当によかったと思いました。
ありがとうございましたm(_ _)m


〜余談〜

8/23 01:26
izkdicが合作に参加しませんかメッセージを送る

8/23 01:29
SKBさん「ありがとうございます、参加します〜!」

8/23 01:33
chipさん「ロリキートいいですね!!!!!!やりましょうやりましょう」

8/23 01:38
MFV2さん「まさかのロリキートでワロタ(いつか使おうと思ってました) 喜んで参加します!!!!!!」

あなたたちフットワーク軽すぎない???
SKB / Twitter / (第3番手&第8番手)
作品No.31
SKB表記難易度:★×58

3番手及び8番手を担当しました。
曲全体から見ると穏やか目の部分を頂いたので、基本的には繋ぎを意識した構成にしていますが、
どちらも少しだけ主張を作ってみました。
想定通りといえば想定通りですが、それなりにやりごたえのある譜面になったように思います。
chip / Twitter / (第4番手&第10番手)
作品No.84
chip表記難易度:★×11

4番手と10番手を担当しました。chipです。
ツール値40ぐらいで制作と聞いていたので難しくなりすぎないようにしようとか思っていたんですが、
蓋を開けると57.60でなるほどね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という感じになっていました(?)

前半では比較的単押しの配置を多めに使った感じにしました。
普段の7keyでもなんですが弐寺で言うところの同色階段配置をよく置きがち
後半はめっちゃ拾いたい音多いな〜〜〜〜って感じだったので全部拾いました(?)
右手側の中指と薬指のトリルが多いので結構大変かも。

余談なんですが完成した後のノーツ数見てにじさんじ!?って勝手になってました
(この作品は某バーチャルライバーグループとは関係ありません。多分。)
aconite / Twitter / (第6番手&第13番手)
作品No.28
aconite表記難易度:★×38

本合作主催の片割れのaconiteです。一応リーダーということになっています。
主催としては楽曲提案と楽曲使用許可申請と各種確認を担当していました。
一対一以外の合作を主催するのは初めてのことだったので不安もありましたが、
百戦錬磨のizkdicさんに手際よく進行管理・主導していただけたのがとても心強かったです。
同じ部署の頼れる先輩という感じで憧れますね……。

本合作はizkdicさんからの合作のお誘いに対して自分が本楽曲「ロリキート ~Flat design~」を提案し、
それに対してizkdicさんが多人数リレー合作を提案したことに端を発しています。
実は6年前に名無し祭り'15に向けて本楽曲で個人作品を制作していたものの、
サビの展開で詰まってしまい、そのリベンジとしてizkdicさんに本楽曲を提案したという経緯があります。
(当時はおにぎりが主役の5key譜面を作っていました)

自分は6番手と13番手を担当しています。
前半はAA分離配置とAA複合配置が交互に現れる譜面で、
後半は儚くも力強さを感じさせる魅力的なピアノソロを全力で追った譜面になっています。
どちらも自己主張を抑えて楽曲に寄り添えるような譜面を目指しました。
フルコン以上を目指す場合はizkdicさん前半後半パート、
chipさん後半パート、ぷろろーぐさん後半パートが難関になると思います。
(自分の後半パートも難しいと思いますが制作者補正で正確な難易度評価ができないので除外しています)

完成譜面は各パートに個性がありつつも、どこか互いに調和しているような素敵な譜面になりました。
izkdicさんに付けてもらった色変化を見たときは感極まって涙目になってしまいましたね……。

楽曲使用許可を下さった黄泉路テヂーモ様、共同主催として尽力してくださったizkdicさん、
色とりどりの譜面を作って下さったメンバーの皆さん、
今回は本当にありがとうございましたm( )m m( )m
自分にとって思い出深い、かけがえのない合作になりました。
七つの魔法が描くイリュージョン、お楽しみいただければ幸いです!