Dancing★Onigiri
-7chat合作 No.50-

Phantasy Story
Artist:四葉かげろうさん
Font:「F66MacaronR」(鈴木竹治さん)
Font:「やさしさゴシック」(フォントな
Illust:「魔導書 アイコン」「青空と雲の背景テクスチャ」「シンプルな手描きの草原と空の風景イラスト」(イラストAC

5keyは左から「←、↓、↑、→、Space」、7keyは左から「S、D、F、Space、J、K、L」で操作します。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
歌詞表示はDISPLAY画面のLyricsスイッチから表示 / 非表示を切り替えられます。


「Or1g1n」名義の合作作品です。
原点に立ち返り、新たな物語を紡ぐ。

--多鍵祭'22 Winter--


--DATA--
BPM : 145 / Length : 5:03
[5key] Diffi:18.43 / Arrow:1600 (1522+78) / Speed:x0.5 - x1
[7key] Diffi:18.80 / Arrow:1562 (1525+37) / Speed:x1
すずめ / Twitter / (5key-第1番手)
作品No.37
すずめ表記難易度:[5key] ★×9(12+α段階)

7chat合作でははじめまして。すずめです。
50作目おめでとうございます。

5key1番手ということでシンプルに作りました。
そこそこ難易度高くなる予感がしたのでバランスを取ろうとして少しだけ難しめにしています。
イントロから↓↑同時があったりするので苦手な人は注意かもしれません。

5keyと7keyで似た難易度ですが結構違う構成になったのが面白いと思いました。
長めの作品ですができれば両方遊んでもらえたら嬉しいです。
ぷろろーぐ / Twitter / (5key-第2番手)
作品No.---
ぷろろーぐ表記難易度:[5key] ★×6(12+α段階)

7chatは最近はたまに入室して保守をするくらいになりましたが、7chat合作に参加です。
whocaresのチャットは60日間誰も入室しないと削除されてしまうようなので、
時たま入室してチャンスカードを引いて遊ぶなどすると良いと思います。
てか50回もやってるんですね。今気づきました。すごい。おめでとうございます。やったー!

ダンおにを作るようになって初めて目撃した7chat合作が、
本作と同じく四葉かげろうさん作曲の「あしたが晴れるなら」だったのですが、
あの作品の雰囲気は印象に残っており、難易度的にはあんな感じかなーと思いながら作りました。
前半なのでゆったり進行で行きましたが、
シンバルで遊んだりなど地味にそれなりに遊びを入れている気がします。
1サビは1サビなのでメロディしか取らないようにしました。
全体を見ると難易度がじわじわ上がっていってゲーム的に良い感じの構成だなと思います。
フルコンやPF、APなどを狙う際は後半ほど難しいので心してプレイするとよいと思います。
izkdic / Twitter / (5key-第3番手&7key-第1番手)
作品No.320
izkdic表記難易度:[5key] ★×23 / [7key] ★×22(40段階)

こんばんは、izkdicです。
今回でめでたく、7chat合作としては50作目の作品になりました。
(その割には「第16弾」ですが、そこは気にしてはいけないところです)

7chat合作に初期から関わっている身として、正直にこれはすごいことだと思います。
そこで、今回は7chat合作の歴史について少し書いてみようと思います。

◆ ◆ ◆

「7chat合作」というものができたのは2009年の冬祭り、DOWFに提出した「遥かへ」がきっかけです。
(それ以前にもイベント等に乗じて7chat内での合作企画等はあったので、
 「遥かへ」も7chat内の作品番号としてはNo.9になっています)
この合作の発起人・主催・選曲はすべてあいすさんで、僕はこのときはただの「1参加者」でした。
僕は第2弾の「あしたが晴れるなら」から企画側に移動し、その後はずっと合作進行と譜面管理をやっています。

大人数リレー合作というもの自体が珍しかった当時、
「チャットでの突発で」「9名も参加する」「リレー合作」というのは前例がほぼなかったはずです。
当時はいわゆる「だんおに職人の萌え化」というのが行われていた時代で、
制作者ごとにあいすさんが描いたイラストがつく、というのも非常に斬新でした。
7chat合作は右下(制作者表示)をよそ見してミスる、というのが定番になりました。

その後もイベントやその他の機会に「合作するから参加したい人みんな集まれー!」みたいな形で、
チャットを覗いていたメンバーが中心となり、何度も合作が行われてきました。
7chatの管理人であるティックルさん、初作の発起人でイラスト担当のあいすさん、そしてなぜか僕が参加することが、
「本編7chat合作」の構成要因になっていきました。それとは別に、それにとらわれない「外伝作品」もいっぱいあります。

2009〜2010年ごろにはだんおに界の人たちが集まるチャットルームが他にもありました。
特にはじめてさんが運営されていたサイト「初心者の館」の談話室は、入室者も多くとてもにぎわっていました。
様々な話題が集まりジャンルを問わない交流メインの談話室に対し、
7chatでは主にだんおにに関係するディープな話題が展開されていて、うまく差別化されていました。
だんおにの話がしたいならとりあえず7chatに行け、と言われていた時代もあったほどです。

時は過ぎ、TwitterをはじめとするSNSが広まってくると、
次第に「チャット」というものが時代遅れになってきました。
それでもイベント中は参加者たちが気軽に集まれる拠点として7chatは使われていました。
その後、だんおにのDiscordサーバが設立され、だんおにの総合的な情報を統括するようになると、
イベント時にもそちらに集まるようになっていき、最終的に7chatはスピードツイスター用の拠点に。

7chat合作の在り方も変わってきていて、初期はオープンに参加者を募っていましたが、
最近は僕+(作品によって違いますが)何名かの方でベースとなる合作企画を立てて、
その後いろんな人に声をかけてメンバーを集めていくようになりました。
(7chat合作に何度も参加されている方はだいたいどんな企画でも参加してくださるので大変ありがたく思っています)

「7chat」というものの役割はDiscordサーバに移りましたが、
「7chat合作」というブランドは残り続けました。
そして、最初のリレー合作「遥かへ」から13年。本作をもって「7chat合作 No.50」となったのです。
ティックルさん、あいすさん、izkdicの3名はずっと参加しています。
当時の伝統だった「あいすさんによる制作者イラスト」という文化も残ったままです。

僕としては、ここで「7chat合作」というものを終わらせるつもりは全くありません。
今後もやっていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。

◆ ◆ ◆

そんなわけで、初代7chatリレー合作「遥かへ」から13年。50作目の今回のテーマは「原点回帰」です。
具体的には、
 ・四葉かげろうさん作の、明るい楽曲であること
 ・5keyと7keyであること
の2点をメインコンセプトに据えました。

一方、譜面制作時に過去作を意識したとかそういうものはなく、
メンバーもティックルさん、あいすさん、僕の3人以外に共通点はありません。
(あくまで今回の合作に参加されていないだけで、当時から活動を続けられている方はいらっしゃいますが)
原点回帰からの装い新たに再出発、という感じになったのではないでしょうか。
本楽曲「Phantasy Story」も、楽曲自体は2004年作と四葉かげろうさんの曲の中でもかなり古い部類ですが、
節目+新たな物語という意味でこれ以上ないくらいぴったりな楽曲なんじゃないかと勝手に思っています。

最近の7chat合作では純粋なインスト曲の採用率が高かったり、作品のネタ要素が強かったりしたため、
各パートが短くなったり変な分け方になったりすることが多かったですが、
今回は(インスト曲とはいえ)歌詞のある「歌もの」としての側面が強い曲ですので、
久々に王道的な分割になりました。全6パート。両方のキーに関わっているのは僕だけです。
役得というと語弊があるけど一応(立ち位置的には)ディレクターだし両方にいても怒られないよね?
ちなみに参加人数11人というのは7chat合作としては地味に第2位タイの多さだったりします。

【5key / Phanta5y】
S→5ということです。ぽっつべで「SUCCESS」が「5UCCE55」に見えたことにも由来しているとかしていないとか。
こっちでは3番手(2Aメロ〜2Bメロ)担当。例のアレがあるところです(意味深)
後続がだいぶ難しいので譜面内での難所というわけではないですが、いろいろ怒られそうなことをしてます(^o^)
構成面では2Aメロは素直な作り方なのに対し、2Bはストリングス重視で少し変わった感じにしてみました。
2Bみたいな作り方はあんまりやってる人いないなぁという印象。
全体を俯瞰するとdecresc.さんパート以降が難しく、フリーズ絡みでテクニカルな配置が多く厄介です。
終盤は加えて密度も高いため、意外と油断ならない構成だと思います。
全体的におにぎりのスイッチというか、おにぎりの多いところと少ないところがはっきり分かれています。

【7key / S七ory】
七鍵祭'10のロゴにある、サブタイトルに含まれる「t」を「七」にする表現をオマージュしました(謎)
こちらではトップバッター(0サビ〜1Aメロ)担当です。
最初なので密度を上げすぎないようにしつつ、素直な構成を心掛けました。
個人的には密度展開含めてこういう形にするのがベストだろうと思って組んだのですが、
5key側1番手のすずめさんとはがっつり構成が違ったので割とびっくりしました。
どちらも最終的には近い難易度に収束したのも意外でしたね。
こっちの譜面はSKBさんパートから難易度が上がります。
終盤は5keyとは少し違う形でフリーズが難しくなります。密度的にはほどほど。
地味に判定数1599です(フリーズ始点判定があるため)。

タイトル画面は前回に引き続き、decresc.さんに作っていただきました。
(いろいろ注文を付けまくってすみませんでしたorz)
視覚トリックというと変かもしれませんが、「実際はそうじゃないけど、そう見える」みたいなテクニックが使われていて、
非常に興味深いというか、すげえなあと思いました(小並感)

最後になりましたがメンバーの皆さんへ、この度は合作お疲れ様でした!
今後もDiscord主体になるとは思いますが、「7chat合作」というもの自体は続けてやっていきたいなと思うので、
その時になったら、そして今後ともよろしくお願いします!
ショウタ / Twitter / (5key-第4番手)
作品No.277
ショウタ表記難易度:[5key] ★×18

ご無沙汰しております、ショウタです。
「7chat合作と言えば四葉かげろうさん」と言うイメージが僕にはあったので、
50作と言う節目にこの楽曲で作ると聞いて「遂に来たか!!!」と感じましたね。

5key譜面の4番手を担当しております。
自分は過去にotokazさんのアレンジ楽曲<Phantasy Story -Re:Start->をダンおに化しておりますが、
今回制作の原曲にしかない即ちアレンジでハブられたフレーズである2:49〜3:02を手掛けたいと思いこのパートを頂きました。
2サビ前半はバックの弦楽器に合わせた縦連配置、後半はぷろろーぐさんの1サビにオニギリを追加したような配置、
パート移行前の間奏前半はシンプルな4分配置、後半は少しトリッキーなパーカッション配置、と言う構成です。
サビから間奏へ移る際の↓氷矢中の↑を絡めた配置が、曲の変化もあって印象に残りやすいかなと。
5key譜面全体としては、密度的には終盤難しめなものの比較的平和な部類。
ただしizkdicさんパートとdecresc.さんパートにキツめの変速トラップがあるので注意です。

と言う訳で、今回も皆さんお疲れ様でした!
いつの間にか30歳になっちゃった自分ですが、歳を重ねても変わらず楽しみ続けて行きますよー。
decresc. / Twitter / (5key-第5番手)
作品No.328
decresc.表記難易度:[5key] ★×18

というわけでこんにちはdecresc.です。
流石にもうこういう場に居てもそこまで違和感ない程度には
場数を踏んできているのではないでしょうか。ダメですか?

というわけで今回は、本来の本業である5keyでの参加となりました。
最近どうも他のキーでやることが多かったため
ちゃんとうまくいくかの心配もありましたが、
無事に仕上がってよかったと思います。製麺機は壊れてませんでした。

私が選択した5番目のパートは、曲中に明確に展開的なブレイク部分が
あったため、そこでいろいろ悪さができそう……
いやもとい自分の色を出せそうだと思って選択させていただきました。
結果実に私っぽくなったとは思いますが、
そのあたりに関してはもっと派手なことをしている方が居たため
少し地味めに映ってしまったかもしれませんね。

結果として自分の色を出そうとしたあまり
初案の難易度が上がりすぎてナーフ調整を要請されるなど
いろいろやらかしもありましたが、
結果としてはトータルで自分の色も譜面全体の調和も取れた感じに
なったのではないかな……とは思っています。
というか本当にその際はご迷惑おかけしました。
縦連打の扱いには慎重になるべきでした。


さて今年一年、私個人としては盛大に暗雲立ち込めっぱなしですが、
それでもこうやって様々な形でダンおにの世界に
関われたというのは嬉しいことです。

今後もテンションや制作のモチベーションに関しては
上がったり下がったり下がったり下がったりするでしょうが、
なんとかこの世界にしがみついていけるよう、
また存在を許していただけるよう、今後もできる限り頑張っていたいと思う限りです。
長月 / Twitter / (5key-第6番手)
作品No.225
長月表記難易度:[5key] ★×15(40+α段階)

長月です。合作のお誘いありがとうございます。
恐縮ながら5key最終パートを希望、担当させて頂きました。
締めくくりですので、これまでの譜面を振り返りつつ完結感のある内容を目指しました。
具体的には、おにぎりONOFFや複合的要素等で自分の色を出しつつ、
ここまでの印象的な主張(4分おにぎりや8分矢印縦、伴奏寄りなど)を部分的にでも取り入れたつもりです。
第1-5パートの個人的な所感として、個々のパートが展開や要点をしっかり意識された内容であり、
とても丁寧な譜面で良いと思いました。
7key譜面も拝見しましたが、新たに音が加わる箇所や拍子感などの変化点をしっかり追っているのは
5key譜面と共通しつつも、譜面の中心要素や細部の配置は色々と分岐があり面白いと思いました。
こちらも丁寧な譜面で、好きな内容でした。
自分ではあまり選曲しないタイプの楽曲での作譜でしたが、終えてみると楽しく作業できたと思います。
まだ多鍵祭'22Winter個人作は進捗ゼロ(22.12.04現在)ですが、今回の譜面も今後の参考にさせて頂きます。
本合作に関与させて頂き、ありがとうございました。
ティックル / Twitter / (7key-第2番手)
作品No.348
ティックル表記難易度:[7key] ★×15

7chatができてから今年で15年(1回の移転を含む)になり、今回で50作品を迎えました。
50作到達おめでとうございますミ ・ω・ミノ
チャット機能としての7chatの役割はDiscordへ移動しましたが、
細く長く関わりを持つ場として今後も続いていって欲しいですね。

7key側に参加しました。
今回は珍しく作譜で詰んでしまい、いつもより早く開始したのに1ヶ月くらい止めてしまう状況になりすみませんでした。
譜面としては結果的にいつも通りの展開になったような気がします。

メンバーの皆さん、今回も制作お疲れさまでした。
今後もペース不定ながら続けていくと思いますので、よろしくお願いします。
蒼宮あいす / Twitter / (7key-第3番手)
作品No.711
蒼宮あいす表記難易度:[7key] ★×35(60段階)

こんにちは、再び制作者表示の方を担当する蒼宮あいすです。

7chat合作の始動が2008年6月から約14年で50作目に。
そして本編としては2009年12月のDOWFから16回目と約13年と、(あれ?市松模様は本編?)
大きな節目ということありますが、これまでの7chat合作の振り返りや詳しい事はnoteで書くことにしました。
というのも詳しい概要に関してはizkdicさんが書かれております。

7keyの3番手担当、2010年頃の作風と現在のをミックスさせた感じに。
ただそれゆえ、おにぎりが少なめなのは今も昔も変わっていないかもしれません。

メンバーの皆さん制作お疲れ様でした!
次回もまたよろしくお願いしますm(_ _)m
SKB / Twitter / (7key-第4番手)
作品No.49
SKB表記難易度:[7key] ★×19

最近この手の合作はAPを取ってからコメントを書き始めるSKBです。
7key4番手を担当したのですが、前後を見て行けそうだと思って仕掛けるパートにしてみました。
後続のお二人には妙なパスを出してすみませんでした。
徐々に前が開けていく雰囲気を感じていただければと思います。

P.S. 11keyがありそうな名義なのに5keyと7keyですね…
apoi / Twitter / (7key-第5番手)
作品No.150
apoi表記難易度:[7key] ★×7(20+α段階)

こんにちは、apoiです。7key5番手を担当しました。
今回の合作は7chat合作第50弾。原点回帰がテーマということで、
5keyか7keyでのお誘いを受けたのですが、どちらも作譜経験が少ない……
変なパートを生み出してご迷惑をおかけしてしまうかもしれない……

……という不安が1ミリ秒だけよぎりましたが、やっぱり参加したいよね、ということで参加させていただきました。

参加メンバーの皆さん、制作お疲れさまでした。
7chatは今でこそ役割を終えた節がありますが、ダンおにコミュニティの発展に大きく寄与したことには疑いの余地がありません。
その7chatの名を冠する合作の大きな節目、50回目の合作に、皆さんとともに携われたことは、大変光栄に思います。
chip / Twitter / (7key-第6番手)
作品No.--
chip表記難易度:[7key] ★×4(21段階)


現場からは以上です