Dancing★Onigiri
New York Back Raise
Music: saaa + kei_iwata + stuv + わかどり
<Material>
Font:「チェックポイント★リベンジ」(created by マルセ)
<操作方法>
[7ikey] Z、X、C、←、↓、↑、→
※全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
※歌詞表示はDISPLAY画面のLyricsスイッチから表示 / 非表示を切り替えられます。
「53o」名義の合作作品です。 今宵、ダンおに最強の座をかけた一大ポーカーバトルが始まる!! --多鍵祭'24 Winter-- --DATA-- BPM: 160 / Duration: 2'35'' [ALL-IN] Tool: 56.01* / Notes: 1596 (1531+65) / Speed: x1 |
SKB /
X 作品No.99 SKB表記難易度:★×56 SKBです。 当初画像のみの予定だったのですが、一応コメントも残しておきます。 最近ダンおにサーバ 当然なのかな? ポーカーにちなむ曲がいいよねとかポーカーしながら話してたらちょうどニューヨークバックレイズのプレイが発生し、 この曲じゃんとなり決まりました。 そもそもこのプレイ自体が相当レアなので、偶然の産物とも言えるかもしれません。 譜面の方はかなり2人任せとなっています。基本的にラップ全力マンです。 難しくなりすぎない程度の仕上がりになっていると思います。自分は(縦連が無理すぎて)フルコン不可能になっていますが… 歌詞ネタなどもありますので、そのあたりも注目してみてもらえると良いかなと思います。 あと、ポーカーは普通に楽しいのでぜひやりましょう。 初心者からでも簡単に始められます。自分もまだ歴1年ちょっとですが、多少遊べるくらいには楽しめてます。 (画像は最近出た大型大会の結果です。41位とかいう中途半端な結果でごめんなさい…) ダンおにポーカー部はいつでも部員募集中です! |
chip /
X 作品No.-- chip表記難易度:★×12(21段階) |
izkdic /
X 作品No.376 izkdic表記難易度:★×38(40段階) こんばんは。2024年10月1日の時点ではドローポーカーしか知らなかったizkdicです。 chipさんがPoker Chaseをやり始めて、それをだんおにDiscordサーバで配信していたのをきっかけに、 テキサスホールデムというのを知り、自分も興味を持って同ゲームを始めました。 というわけで3人の中では一番の新参で、唯一ライブポーカーをやったことがありません。 ここに張れるような戦果などなにもないので、こうして一人寂しくコメントを書いています(爆) 今はガチ勢のSKBさんにいろいろ教わりながらポーカーを楽しんでいます。 そんなポーカーデビューから数日後、とある事件に巻き込まれまして。 その時の僕は今から思えば適切な動きができていなかったのですが、 結果的にはそれがきっかけで壮絶な光景を目の当たりにすることになりました。ビギナーズラック?(違 その光景をだんおにDiscordサーバーで共有したところ、 chipさんとSKBさんに大ウケし、気づけばこの合作をやることに\(^o^)/ ……そんなわけで、今回はBOFで結成されたチーム「ウオウオ」の送る、ポーカーをテーマにした楽曲をお借りすることになりました。 選曲はchipさん。THE BMS OF FIGHTERS : ET -Summer Dream Traveler-(2022/09/22〜11/23)より、個人戦部門1位の曲です。 個人戦……といいつつ4人による合作曲。2分半の間に多くのジャンルが入り乱れる非常に贅沢な曲に仕上がっています。 曲名の「New York Back Raise」については、そもそもポーカーに専門用語・業界用語がありすぎるせいで、 到底ここで説明できるものではないので、↓の方に用語集を付けています。曲名・歌詞・BGA(MV)の内容は網羅できているはず。 楽曲使用を快諾してくださったsaaaさんへ、この場を借りて厚く御礼申し上げます(代理)。 BMS曲ということで、こちらで作る譜面にはだんおにの独自性を出したいみたいな感じで、 キー種はだんおにではメジャーだけど世間一般からすると特殊に見える7ikeyが採用されました。 通称「さえキック」と呼ばれるアレをZXCの同時押しで取りたいという話がchipさんからあったこともあり、 全体的に多重押しを解禁して作ることに。ただし方向キー内での3つ押しはありません。 3人合作という観点では短いですが、目まぐるしい曲展開とジャンル変化に合わせ、 全通りの2人合作パートに加えて3人合作パートもきっちり入っている濃密な作品に仕上がりました! 振り返ると、SKBさん、chipさんあっての作品というか、個人でやっていたら確実に挫折していたと思うくらいには、 制作が難しい曲でもありました。今回の場合は作譜じゃなくて採譜が難しい方ですね。 一応この曲のBPMは160固定ということになっているのですが、中盤にメトリックモジュレーションを活用した、 実質BPM120の16分の15拍子地帯みたいなところがあります。 ここの後半が「1小節の長さはBPM120の16分の15拍子相当」であるにもかかわらず、 実質BPM128のギターやドラムが上に乗るという、すごいことになっているのです。 BPM160固定で作ると192分音符まで総動員しないと正確に作れません(真顔) ここのせいでテンポ合わせに難儀した挙句、エディタのデータがめちゃくちゃ汚くなりました\(^o^)/ 最終的にはかなり難しい(私見)譜面に仕上がりました。☆12+(普)の真ん中くらいのクリア難易度。 一番難しいのはロイヤルストレートフラッシュのところだと思いますが、 フレーズ単位でみればメトリックモジュレーション地帯前半が難しいかもしれません。 (後半は採譜がやばいだけで別段譜面が超難しいみたいなことはない) chipさんによるとPF可能とのことです。なんで??? いろんな曲展開に合わせて、いろんな配置を味わえる作品になったほか、 譜面外の部分にもいろいろネタが仕込まれていたりしますので、 それらもひっくるめてお楽しみいただければ幸いです! 最後になりましたがこの度も合作にお付き合いいただき、本当にありがとうございました! ポーカーは今後もまったりと続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
<用語集>(クリックで展開)
<用語集>
・テキサスホールデム【Texas Hold'em】 ポーカーのルールの1つで、世界的にプレイ人口の多い最もメジャーなルール。ポーカーといってもいろいろある。 各プレイヤーには2枚の手札が配られ、その後最終的に場に5枚のカード(コミュニティカード)が公開される。 手札はその人だけのもので、場のカードはみんなが共有して使う。 合計7枚の中から5枚使って強い役を作る、というルールである。 共有して使うコミュニティカードの存在により、日本で最も知られているドローポーカーより接戦になりやすく、 よりシビアな駆け引きと戦略が要求されるゲーム性になっている。 ・チップ【Chip】 ゲーム内でお金の代わりに使うもの。ポーカーのゲーム内通貨。 ルールによって、有料で購入したり、参加時に一定数配られたりする。 ・ゲームの流れ 基本的に「プリフロップ」→「フロップ」→「ターン」→「リバー」の4つのフェーズがあり、 各フェーズでベッティング(チップを賭けること)を行う。全員のベット額が揃ったら次のフェーズに進む。 リバーでのベット額が揃ったらショーダウン(自分の手札を公開)して役の強さを判定する。 途中で1人を残して全員が降りた場合は、残った1人が勝者となる。 ベットされたチップは勝者が総取り(引き分けなら等分)し、次のゲームに進む。 ・フォールド【Fold】 ゲームから降りること。フォールドすると、そのゲームにはそれ以降参加できない。 それまでに賭けていたチップも戻ってこないが、それ以上チップを失うこともない。 ・ベット【Bet】 / コール【Call】 / レイズ【Raise】 ベットとはチップを賭けることを指すが、一般的にはそのフェーズ内で最初に賭けることをベットといい、 すでに賭けられているときにそれと同額のベットをすることを「コール」、 それ以上の額をベットすることを「レイズ」とよび、区別する。 ・チェック【Check】 そのフェーズでチップが賭けられていないときに、自分からベットを行わず次の人に回すアクション。 パスのようなもの。すでにチップが賭けられているときにはチェックはできず、 コール(もしくはレイズ)でゲームを続けるか、フォールドすることになる。 ・プリフロップ【Preflop】 / フロップ【Flop】 / ターン【Turn】 / リバー【River】 最初に配られる2枚の手札だけの状態で行うベッティングラウンドをプリフロップといい、 このフェーズのみ、スモールブラインド、ビッグブラインドという強制ベットの要素がある。 その後、5枚のコミュニティカードのうち3枚が開示され、フロップが始まる。 ターンでは4枚目が、リバーでは5枚目が開示される。 ・オープン【Open】 / 3bet等 プリフロップでは強制ベットがあるので、プレイヤーが狭義のベットを行うことはできない。 そのため、基本的なアクションはレイズかコール(かフォールド)になるが、 最初にレイズを行うことをオープン、それに対してさらにレイズする(リレイズ)ことを3betともいう。 以降、4bet、5bet、……と続く。 ・スタック【Stack】 自分の持っているチップ量のこと。 ・オールイン【All-in】 自分の持っているチップをすべて賭けるアクション。 ・スート【Suit】 カードの絵柄のこと。ハート、ダイヤ、スペード、クラブの4つ。役の強さには影響しない。 そのため、手札の強さを評価する際に考慮するのは「スートが同じ」か「スートが違う」か、ということになる。 スートが同じ2枚を「スーテッド(Suited)」と呼び、sで表す。スートが異なる2枚を「オフスート(Offsuit)」と呼び、oで表す。 例えば、53oはスートが異なる「5」と「3」である。 ・ランク【Rank】 カードに書かれている数字のこと。スートとは異なり、役の強さに影響する。 ポーカーでは2が一番弱く、3、4、……、10、J、Q、Kの順に強くなっていき、Aが最強である。 同じ役だった場合、その役を構成するカードのランクが高い方が強い。 例えば、同じワンペアでも「2のワンペア」と「Aのワンペア」なら後者の方が強い。 そのため、手札のカードのランクの高さは手札の強さを評価するうえで非常に重要な要素となる。 ・ロイヤルストレートフラッシュ【Royal Straight Flush】 ポーカーにおける最強の役。ロイヤルフラッシュということも。 5枚のスートが全て同じで、そのランクが「10、J、Q、K、A」であるようなもの。 5枚のスートが全て同じという役が「フラッシュ」で、5枚のランクが連番になっている役が「ストレート」、 その2つを同時に満たしている役が「ストレートフラッシュ」で、 ストレートフラッシュの中で最も強いものがロイヤルストレートフラッシュである。 ・タイト【Tight】 / ルース【Loose】 参加する手札を選び、その後も慎重かつ堅実にプレイするスタイルを「タイト」という(財布のひもが固いイメージ)。 逆に、幅広い手札で参加し、その後も大胆にプレイするスタイルを「ルース」という(財布のひもが緩いイメージ)。 ・スチール【Steal】 プリフロップにて、レイズを行って自分以外の全員を降ろしてしまい、 ブラインド(強制ベット)やアンティ(参加費)を奪う戦術。 自分のアクションが後の方であり、後続にタイトなプレイヤーや、 ショートスタック(持ちチップ量が少ない)のプレイヤーがいる場合は成功しやすい。 純粋に強い手札があってレイズした結果、周りが全員降りてしまった、という状況は、 ただ素直なプレイをしただけであり、スチールとは呼ばない。 スチールを試みたプレイヤーに対し、さらにリレイズをかけて降ろすリスチールというものもある。 ・スクイーズ【Squeeze】 スチールプレイの1種。 プリフロップにて、プレイヤーXが「レイズ」、プレイヤーYが「コール」を行い、あなたに手番が回ってきたとする。 (実際には途中で数名のプレイヤーがフォールドしていることが大半だが、ここでは考えない) ここで、プレイヤーXがルースだったとき、あなたがリレイズ(3bet)したらどうなるだろうか? 常識的に考えると、Xは戦える手札を持っていて、Yはそれと渡り合える程度の手札を持っていることになる。 その状況でのあなたの3betは、それも含めて圧倒できるという意思表示となり、 相当強い手札を持っている、というように推測されるだろう。 Xはルースなので幅広い手札でオープンしている。その中にこの3betに対抗できる手札は多くない。 加えて、Xにとっては後ろにYのアクションが控えていることも懸念材料である。 そのため、本当に強い手札を持っている場合を除き、これにコール(orさらにレイズ)することは困難である。 すなわち、ほとんどの場合Xはフォールドを選択することになる。 一方Yは、Xと渡り合える強さの手札を持っているが、Xを圧倒できるほどの強さの手札は持っていないと考えられる。 (もしそんな手札を持っているなら、Yの最初のアクションはコールではなくレイズになるはずだからである) よってYも、あなたの3betに対抗できないことが多く、フォールドを選択することになる。 結局、あなたのリレイズに対してXもYもフォールドしてしまい、あなたはポット(賭けられたチップ全部)を手にすることができる。 重要なのは、あなたの手札が本当に強いかどうかは関係ないということである(もちろん強い方が望ましいが)。 これがスクイーズである。コールの分があるのでスチールやリスチールより収入が大きくなるのがメリット。 なお、Xがタイトなプレイヤーだった場合、あなたの3betに対してコールできる手札がそれなりに存在するし、 それに伴って「Yのコール」の強さの意味合いも変わってくる。 そんな相手に下手にスクイーズを仕掛けると大事故に遭う。しっかりと相手を見て考えよう。 ・ニューヨークバックレイズ【New York Back Raise】 上のスクイーズの場面にて、あなたがリレイズ(3bet)。Xがフォールド。 この後Yがフォールドした場合はスクイーズ成功となるが、この場面で、 「これまで黙ってたけど、実は俺の手札って超強いんだぜ?」 と言うかのように、Yがさらにレイズ(4bet)をかけることを「ニューヨークバックレイズ」という。 Yは1巡目ではコールを選択している。 Yが本当に強い手札を持っているなら、セオリーに従えば1巡目のアクションはレイズになるはずであり、 「1巡目のコール」はセオリーから外れたプレイング(つまり、罠にかけたということ)になる。 非常にトリッキーな行動であり、相手の動揺を誘うには十分だろう。 この4betにコールできるかどうかはあなた(と、あなたの手札)次第。 本曲の曲名にもなっているが、本曲やそのBGA(MV)にニューヨークバックレイズの要素はない。 ターンで、エイがベット→メンダコがコール→ウミウシがレイズという場面があるが、 ターン時点のウミウシの手札「QQ」はナッツ(最強)なので、素直なプレイングである。 |