Vorhandensein

※左からZ、X、C、←、↓、↑、→キーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

Dancing Onigiri Score Attack Festival（現Dancing Onigiri Internet Ranking）参加作品。
まあせっかくのこういう舞台なわけで、
あえての既存作品でもリメイクでもない、完全新作を引っ提げていくことにしました（謎
134作目、7ikey作品になります。
使用楽曲はもっへさんの「ZAC-BARAN」。
ギターと弦をバックに、その上をさまざまな楽器によるメロディーが駆け抜けていくインスト曲です。

この類の機会の制作があったらこの曲にする、というのはだいぶ前から決めていたことなので、
選曲自体はすんなりいきましたね。
7iにしたのは小刻みなパーカッションを追っていくのにそれが最適かなと思ったのが理由だったり。
（7ikeyについては最近見つめなおす機会が多くあったので）
基本的に5/7以外の異種キーは数が少ないので、
本イベントにおける7i成分の補充にもなればいいなとか。


というわけで譜面解説。
7ikey / ZAC。相変わらずの曲名より拝借です（殴
速度変化、色変化なしのガチ譜面。

全体を見ればかなり難しい作品だと思います。
テンポこそ速くないものの譜面全体を通じて16分が非常に多く。
この曲は旋律にも多くの16分が入ってくるので、その辺もあって16分中心の譜面になりましたね。

16分は長く続く部分もあり、それ自体を処理していくのはもちろんのこと、
矢印とAAの複雑な複合、分離配置、フリーズとの複合、トリルなど、
技術的な処理能力も必要となってくる総合力譜面だと思います。
16分（おもに5key側の）自体はそこまで複雑な配置はなくどちらかといえば読みやすい部類でしょう。

譜面内容自体は根幹は曲の要素を追うというまあいつものものですが、
今回かなり積極的にリズムの補完を行っている側面があります。
その補完内容も様々、いつもより柔軟な思考で組んでいきました。
その結果譜面が相変わらず難解なものになってしまった感が否めませんが（蹴
密度は全体的に高め、ゆるい部分はあまりないのでガーっとプレイするのには向いてるんじゃないかと（謎

今回フリーズも割と積極的に用いていくようにしました。
そんな理由もあって、フリーズを交えた表現が多くなった気がします。
この辺は僕はあまり手を出していなかった部分なのでなんともですが・・・いかがでしょう。

ツール難易度は24.75。
先述のとおり難しい譜面だというのは間違いないと思います。
難所はおもに2順目以降に散見・・・というか2順目以降はほとんど難所な気がします（ぁ
この辺はおそらくプレイヤーによってさまざまだと思いますが、
自分的には2順目の主題前とラスト主題が壁になってくるんじゃないかなとか。



（ここから追記＠2011/02/28）

というわけでDOSAF開催期間が終了したためサイトの方で通常公開させていただきました。
こちらのページでは普段僕が使っているソースでプレイできます。
つまり通常矢印とフリーズの判定別々。

この作品に関するイベント総括ですが、すさまじい精度勝負になりましたね＼(^o^)／
精度ゲーになるだろうというのは予想してましたが4シャキンとかどうなってるんだと（ｒｙ
スコアタとしては白熱していて見ている方も面白かったし、
この作品を提出して良かったと思いましたね。
改めまして参加者の方々へ、1週間お疲れ様でした！

この作品はあなたにとって、やりこむに値する作品だったでしょうか？
もしそうだったのならば、うれしいです。
スコアタは終わりましたが、これからもよろしくお願いします！