からす
楽曲情報 |
作詞作曲:fresh氏 HP:- とりあえずMUSIC - 楽曲動画:sm9244967 |
BPM | 時間 | |||||
158.2〜178 | 3:18 | |||||||
難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
Hard | ★×23 | 7key | 1050+32 | x1 | 18.56 | - | ||
Crow | ★×30 | 7key | 1600+10 | x1 | 35.36 | - |
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わーっしょい!
Dancing★Onigiri 夏祭り2011 一鍵入魂〜Supreme Battle〜提出作品。
1「49」作目となる今回はやっぱり難しめの作品にしたいよねということで、
かねてから譜面をつくってみたかった、本楽曲で譜面制作をさせていただきました。
わーっしょいPことfreshさん作詞作曲によるミク曲、「からす」です。
2種類のパーカッションが入り乱れる、クールなエレクトロニカ。
個人的に歌詞の組み方がものすごく特徴的だなあとか。
楽曲使用を快諾してくださったfreshさんへ、この場を借りてお礼を。ありがとうございました!
テーマは先ほどにもありましたが「難譜面」。
自分なりに難しいとはどうあるべきかということを考えつつ、
曲の特徴を活かせるような譜面構成にすることを心がけました。
とはいいつつ、多彩な楽曲の側面を全て入れ込むのはどうにも無茶があったようで、
結果的に7key譜面を2つ搭載することになりました。メインはもちろん「Crow」(カラス)。
以下、それぞれの譜面について解説します。
7key / Hard。簡単な方。
ですが某Egoや某No.2を髣髴とさせる、この時点での難易度20台となっております(^o^)
こちらはどちらかというと曲表現に沿って、比較的スタンダードな構成にしました。
単純な差分譜面では終わらないようにしてみましたが・・・どうでしょうか。
ちなみにこっちを作ったのはCrowの後だったので、
Crowでは入れられなかった表現をメインに使って差別化を。
Crowについていけない方のみならず、Crowを普通に打てる方にも遊んでいただけると嬉しいですね。
といいつつ既に結構難しいのは間違いなく(ry
抑え目かと思いきやおにぎりが多かったり、局所的には長い16分が飛んでくるなど、
なかなかそう簡単にはいかせてくれない譜面内容になった感\(^o^)/
ツール難易度は18.56でした。
1番は共通の展開、あるいは近い展開をする部分が多め。本番は2番から。
最難関はおそらく2番Aメロ後半にあるスネア縦連打との複合部分だと思われます。
しっかりと2回打つことを心がけるのが肝要。
2サビは何か逆に難しくなった気がしなくもないですがその辺はご愛嬌ということで(爆
終盤の密度は高いですがそれだけなのでリズムを崩されないように注意すればどうにかなるでしょう。
また、微妙に不規則な位置にあるおにぎりが多少あるのでご注意を。
7key / Crow。本作品のメイン譜面。
これまでのケース的に、僕が難しい譜面を作ろうとしたときは大抵、
なんちゃって難譜面やスーパー局所難になることが多かったんですが、
今回はガチンコで真っ向から向かってきてもらえるような、そんな感じの作品を目指しました(謎
ツール難易度は35.36。個人で作った7key作品の中ではまごうことなき最大の数値ですね。
(まあ7keyの上位陣の実力はすさまじいので、これも簡単に越せてしまうんでしょうけど・・・)
16分や8分同時押しなどの複雑な表現が一気に増え、
Hardに比べると密度面でも配置面でも大幅に難易度が上がった結果となりました。
また、随所に意図的に「非常に打ちにくいと思われる配置」を挿入しているため、
実際に打って行こうとするとかなり厳しいものがあるんじゃないかなと思います。
ツール難易度の割には難しい方に属する部類だと個人的には。
全体的に複数の音を同時に追った部分が多くなったのと、
パーカッションを追う配置が大幅に増えたような気がしますね。
全体的に密度が上がったことで、多少冒険じみた構成にできるのがありがたかった感。
そんなこんなで、難易度は★×30となりました。
とはいいつつも、上級者の方なら普通に打って行ける内容ではあると思います。
様々な形の16分を捌いていくことができるならば。
僕自身は一応3マターリでフルコンしています。
難所は多いです。
密度的に大したことないところでも、配置がひどいことになっていて難しい、というケースもあります。
特に注意すべきなのは1サビ後の左手16分、2番Aメロ後半のパーカッション複合、2サビの直前の分離、
2間奏の超変則分離配置(危険!)、そしてラスト全般といったところでしょう。
左手や右手ラッシュを打っていく地力のほか、
変則分離地帯では譜面の読解力や不規則おにぎりへの対応力が問われたり、
他にも非常に打ちにくい8分同時連打や縦連など、様々なテクニックが必要となってきます。
さらに、表拍レベルのおにぎりは恒常的に存在するので、それもクリアしていかなければなりません。
果たしてあなたは、これらを1つ1つ華麗に打ちこなしていくことができるでしょうか・・・?
どちらの譜面にも共通して言えることですが、
この曲はラストでリズムのパターンが大きく変化します。崩されると厳しくなりそう。
加えてCrowの方ではこの部分で大きく難易度が上がるので、崩れたままの突入は危険。早めの立て直しを。
どちらも曲の要素をベースにして組んでいるのはいつも通りです。
どの矢印がどの音に当たってるのかとかを見てみるのも、楽しみ方の1つとしてはあるかも。
しかしそうでもない部分もあります(殴
特にCrowの表拍おにぎりは感性配置に近いので好みが分かれるかも。
速変色変両者ゼロ。
あなたを縛るものは何もありません。思う存分暴れてやってください!
(変速についてはむしろ入れると変だったという裏話も(ry)
HTML5移行時追記。
今となっては全然難しくないですね!(白目)
まあ配置は難しいとは思うんですがいかんせん密度が足りない。
Crowは癖配置のオンパレード、ならRandomにすれば……といきたいところですが、
2Aメロ後半がもともとかなりギリギリの形で成り立っているのであえなく難化すると思います。残念。