キミとボク (short size)



楽曲情報 作曲:四葉かげろう氏  HP:- しっぽの交差点 - BPM 時間
145 2:15
難易度 キー 矢印数 目安速度 ツール 備考
You ★×10 9Akey 400+13 x1 7.22 -
I ★×19 9Akey 650+8 x0.5 - x1 14.90 -


※左からS、D、E(R)、F、Space、J、K、I(O)、Lキーで操作します。
 プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
 Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
 全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。


おんなじユメをみていたい そんなボクらのコイゴコロ。


168作目です。
今回はおなじみ四葉かげろうさんの「キミとボク」を使用させていただきました。
PMSプレイヤー「ふぃーりんぐぽみゅ」用PMSパッケージ企画である「Colorful Canvas」へ提供された楽曲で、
裏の16分シンセとサビのメロディーが印象的なポップス曲です。

ほぼ半年ぶりになるまともな通常公開作品です(殴
これを書いている今日は4年に1度の2月29日ということもあり、
せっかくなので何かやりたいよねという感じ(謎

随所に入るミュージックボックス(?)を左右交互で追うことをコンセプトとした9Akey作品。
…のつもりだったんですが、思いの外主旋律との相性が悪く、
やはり主旋律と伴奏を分離して進めることになってしまいました\(^o^)/
というわけで2譜面作品です。9Akey単独では初めてですね。
せっかくの2譜面なので難易度名は曲名に準えたものに。当初の難易度名は「Alternate」でした。


9Akey / You。
キミ譜面という名の主旋律重視譜面。

主旋律を基礎に据えたスタンダードな譜面です。
伴奏譜から分離したという経緯上、複雑にしても仕方のないところだったので、
基本的に曲に対して非常にストレートなものになっています。
メロ部分は全編主旋律+α。
グロッケンとのユニゾンを左右同型配置で挟みました。

もともと左右の絡みは(元譜面でも)複雑にするつもりはなく、同型に重点を置いていたこともあって、
この譜面でも基本的には左右分離が中心になっており、
左右異型の旋律譜はサビの終盤にほんのすこしだけ出てくる程度。
そのため、9Akeyという観点で見ればかなりとっつきやすい部類。
憩いの広場よりは断然簡単といえるかと。

難所はサビ。ここから16分が出てきます。
密度が高めなのに加え、結合型の旋律譜になっているのが厄介。
16分2連が中心になっている途中のスネア部分は引っかかりやすいと思います。
ラストの左右異型同時押しにも要注意。


9Akey / I。
ボク譜面という名の伴奏重視譜面。

伴奏要素を基礎に据えた(?)明後日の方向を向いた譜面です(何
作品としてやりたかったのはこっちの譜面なのですが、
全編伴奏譜で構成するとなるとやはり変なことになってしまうようです(^o^)

曲調を踏まえれば局所的には信じられないくらい高密度になる部分も。
とはいえ、16分の多くは左右同じ動きをする交互押しになっているため、
これについては密度の割には打っていきやすい部類ではあるかと。
おにぎりが混ざっている部分が厄介ですが\(^o^)/
ミュージックボックス(?)の絡む配置は基本的に交互押しになっています。

またこちらはそこそこ複雑な分離が出てきます。
リズムがしっかりしているのでリズム+伴奏の部分は比較的やりやすいですが、
伴奏+伴奏の部分は引っかかりやすさ的な意味では面倒かも。

こちらも難所はサビ。16分をベースにしたかなり高密度な展開をします。
片側を感覚で打てないと厳しい配置がちらほら。
片手に密集した16分もそこそこ出てきます(歯車ベースの単純な配置ですが)。
サビ後半はまさかの16分乱打に\(^o^)/

交互押しとの境界の部分を意識すると崩れにくくなるでしょう。
ミュージックボックス(?)は右手が先、シンセが左手が先になっているため、
両者の混じるサビ後半は非常に崩れやすいです\(^o^)/
また、おにぎりがいやな位置にあって侮れません。
クリアには交互押しの、フルコン・PFにはサビの攻略が重要となってきそうです。


I譜面には変速があります。僕としては変わった使い方かも。
全体変速0.5中に個別変速2がかかるので、実質的な上限は等速です。
色変化は両者なし。この辺は割とシンプルですね。


(HTML5移行時追記)
なお、本作公開時点ではshort sizeだけでしたが、
2014年7月11日に本楽曲のフルバージョンが公開されています。
その際に歌詞もついたのですが、全体で1つのストーリーになっていたため、
1番だけのこちらには歌詞表示は入れませんでした。興味がある方はかげろーさんのサイトで!

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