Vorhandensein

※上段は左からW、E、3(4)、Rキーで、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Correctionの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
○もじワク研究（ひろきちゃん氏）
　タイトル画面でフォント「マキナス 4 Square」を使用させていただきました。

知的な二次元配置のための譜面。


七鍵祭'12 〜 Daybreak of 7th Advance参加作品。
176作目の今回は、知らない人はほとんどいないであろうonokenさんの楽曲より、「WISDOM」を使用させていただきました。
オカリナとピアノのフレーズが印象的なテクノサウンド。
裏のパーカッションが楽曲に疾走感を与えています。

11Lkey作品です。
11Lの二次元配置(5key側と7key左側の同時押し)って11Lを象徴するといってもいいくらい特徴的な配置で、
僕自身二次元配置がばしっと決まるとすごく気持ちよくて大好きなんですが、
二次元配置を全面に亘って押し出したような作品ってあまり見られなかったんですよね。
そこで、今回はその自分の欲求を満たすべく二次元配置を制作の念頭に置き、
そういった配置が綺麗に決まるような作品を目指しました。


11Lkey / Technical。
テクニカルな二次元配置の飛び交う譜面です。
某番犬臭の漂う譜面ですが難しさの中身は全くの別物です（何

二次元配置は5key側(4つ)と7key左側(3つ)を組み合わせて全部で12種類が考えられますが、
この譜面には12種類すべての二次元配置が入っています。
また、二次元配置の数自体も全部で50箇所とかなり多め。
これまで遊んできた11Lの経験を活かし、自分なりに楽しく決められるような構成を心がけたつもりです。
配置についても音階や要素よりは二次元配置の楽しさに重点を置くようにしました。

というわけで難しい譜面になることは疑いようもなかったこともあり、
全体的な譜面としては割とはっちゃけた内容になってしまいました＼(^o^)／
そもそも移動度外視にしてもリズム難ですし、
通常の移動が易しいかと言われればそうでもなく。
(16分移動の場所が限られているなど、Movレベルの割には移動は楽だと思いますが)
7key側8分連打の裏に5key側が入ってくる部分はその面ではかなりの難所でしょう。

中盤の配置は一見無理配置に見えますが、
代替キーをうまく使うことで比較的楽に突破が可能です。
こういうタイプの表現も一度やってみたかったんですよね（謎

例によってデフォルトは1:10のノルマ制であり、
許容ミス数はせいぜい20ミスちょいという苛烈なバランス。
クリア難易度に限ればイベントに提出される11key系作品の中でもかなり高い部類になると予想されます。
HTML5移行時にだいぶマシになりました（比率だけを見れば増えてますけど……）。
自分の中では「上級者向け二次元配置練習用譜面」という立ち位置ですので、
クリアできなくても気にしないことを推奨します（＾o＾）
(ただしスピードツイスター時は例外（殴)
熱意のある方は、よければ再戦してやっていただけるとうれしいですねｗ

クリアのコツは、二次元配置の位置と譜面全体のリズムを正しく把握すること。
計画的に捨ててクリアを目指すのはおそらくこの作品では不可能でしょう。
どこで二次元配置が入るかをチェックするだけでも大分変わると思います。
中盤がボロボロでもストップ以降を頑張ればクリアは見えると思うので、諦めないでくださいね！
なお、制作者は10イイでPF済。参考にすらなりませんが（殴