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Dancing☆Onigiri 冬祭り2012提出作品。
今回はVirus Keyさんより、「Battle ID25」をお借りしました。リミックスバージョンです。
Virus Keyさんの楽曲は以前「憩いの広場」を使用させていただきましたが、
今回はそれとは完全に曲調の異なる戦闘曲。ギターとドラムを中心とした軽音楽的な楽器編成。
8分を中心とした熱いギターと複雑なパーカッションのコンビネーションが絶妙ですね。
ゲーム音楽なので2ループ後、エンディングへと展開する形になっています。

例によって前々から譜面制作してみたかった楽曲だったのですが、
当初の構想よりも大幅に難易度・密度が上昇した結果、
かなり高難易度の7key作品となってしまいました＼(^o^)／


7key / Battle。
矢印数1800超、ツール難易度35とかなりボリュームのある譜面です。

原則曲要素重視で展開します。
本楽曲にはMIDIデータもあるのでそれも参考にしつつ、
要素の細かい表情の変化をしっかり譜面に出していくことを目標にしました。

1ループ目はギターメインで進行します。主旋律成分多め。
ここでの見所はスタッカートに合わせた同時押し連打と中盤の16分乱打ゾーン。
特に後者は他が同時押しの多い8分メインであることもあってかなり異質に映ると思います。
テンポが速いのも相俟って1ループ目の最難関ゾーンでもあるので、
プレイ時には気を引き締めた方がいいかもしれません。
まあ2ループ目に比べれば全然マシな部類なんですけど（ｒｙ

2ループ目はパーカッション中心で進行します。
伴奏成分多めであり、実質この譜面はここからが本番。
1ループ目に比べると密度が2割増くらいになっており、
おにぎりの分量、左右分離などの配置難易度、局所難易度と、かなり厄介な内容になっています。
16分メイン。局所的に32分が登場します。

当初の想定よりも大幅に譜面制作が難航した結果、
いろいろな意味でカオスすぎる譜面構成に＼(^o^)／
同じパターンのパーカッションには大体同じ配置を当てているので、
途中で崩れてしまうとかなり辛いと思います。

2ループ目のポイントはタム連打ゾーン。脅威の局所APM900を誇ります（殴
ここにはおにぎりがないのが救い。同時押しの位置に注意するとやりやすいはず。
一方その後のおにぎりは矢印リズムの変則さゆえに非常に処理しづらく、
さらにその後には32分まで出現するので、
この一帯が譜面全体を通しての最難関ポイントといえるでしょう。


あなたの熱い演奏で、寒さを吹き飛ばしてやりましょう！