大地の呼ぶ声が聴こえる
楽曲情報 | 作曲:風見鳥氏 HP:- KMF - Kazamit Multimedia Factory - | BPM | 時間 | |||||
108 | 1:35 | |||||||
難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
Easy | ★×4 | 7key | 103+8 | x1 | 1.39 | フリーズ始点判定あり | ||
Normal | ★×17 | 7key | 136+64 | x1 | 5.32 | フリーズ始点判定あり | ||
Hard | ★×21 | 7key | 683+0 | x1 | 17.38 | - |
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全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
十途一集のスコアノート 〜 Dancing☆Onigiri 夏祭り2013に蒼宮あいすさんと共同で参加した、
パッケージ企画「Wonderful Adventure」に収録されている作品の1つです。No.5。
本パッケージに収録された作品には全てにフリーズ開始判定があるので、
こちらでもちゃんとそれを反映しておりますよ。フリーズ関係ない譜面もありますが
楽曲は風見鳥さんの共有MIDIより、「大地の呼ぶ声が聴こえる」をお借りしました。
即興的なピアノと、力強いパーカッションの上でおおらかな旋律を奏でるフィドルが印象的な民族調ゲーム音楽。
ループの切れ目がわかりにくいですが、パーカッションが少しだけ緩くなるのが合図です(何
夏祭り2013には属性の概念があり、パッケージ内で3つ木属性の作品を出していますが、
その中で最も木属性らしいのは間違いなくこの曲ですね。「樹」、あるいは「地」属性な気がしないでもないですが。
完全に傾向が異なる3譜面を用意しました。
紹介が酷いですが、空気のEasy、お前みたいなツール5がいるかのNormal、経験値稼ぎ用のHardです\(^o^)/
個人的には小作のつもりでしたが、後ろ2譜面がいろんな意味で強烈だったため、
内容の割には目立っていた気がします(謎
【7key / Easy】
パッケージものということでEasyもちゃんと作らないとね、ということで。
……とはいうものの、譜面内容は正直Easyとはほど遠いです……。
確かに密度も低いですし曲のテンポもゆっくりめではあるのですが、
付点8分を含むベース譜が微妙に難しかったり、音の追い方がヘンテコだったり、
タンバリンやティンバレスで16分が入ってきたりなど、初心者には厳しい要素満載。
さらにフリーズの尾が長めなのも厄介だと思います。
傾向としてはほぼ完全に裏方に徹する譜面だと考えていいでしょう。
その中で密度が高くならないような伴奏要素を選びつつ構成した感じ。
風見鳥さんの曲は基本的に伴奏要素が多いため、その辺に苦労することはありませんでした。
【7key / Normal】
個人的にこの作品といえばこの譜面。
表に出てくる旋律ベースで構成した譜面です。
……といえば聞こえはいいですが、実態はそんな生半可なものではなく。
冒頭のピアノ譜はあまり打ち込みっぽくない入れ方になっており、
小節頭やら表拍といった、リズムを司る部分から結構外れているのです。
(曲の紹介では「即興的」と表現しました)
そして、フィドルのおおらかなフレーズは対旋律も装飾音符もきっちり譜面に反映しております。
その結果、おそろしいまでの変則譜面ができあがってしまいました\(^o^)/
即興ピアノはMIDIの解析を使って「音の位置」に極めて忠実に合わせております(^o^)
それらは拍頭から4F程度ずれていたりするので、リズムに乗って打つだけでマターリになる鬼畜仕様。
曲を聴いて打つことは困難だと思うので、ひたすら目押ししかないでしょう……。
後半は後半で装飾音符の3連トリル(最後だけフリーズ)という箇所がいくつかあり、
それらがすさまじくミスを誘発してきます。
あんまりそういう意図はなかったのですが、ほぼネタ譜面と化しています。
そして密度はしれていて、ツールに出ない難しさしかないためツール難易度がまさかの5.32。
お前のようなツール5がいるか!!
【7key / Hard】
Normalが旋律の譜面なら、こちらはパーカッションとギターの譜面。
ノート数はNormalの3.4倍。にもかかわらず、Hardの方が簡単ではないか、という意見も……。
これもNormalが如何に頭がおかしいかの証左となっております(^q^)
もともと3譜面構成にするということで、こっちの譜面では経験値稼ぎを強く意識しました。
そのため、基本的に休みはいれず、最初から最後までひたすら高密度になっています。
パーカッションは基本的に単押しばかりですが延々16分、たまに24分や32分。
ギターは音の流れに合わせて空白が多少ありますがその分同時押し多め。
最終的なAPMは473。実態はBPM108の16分なので密度詐称もいいところです。
というわけで難易度の割に密度が高く、短いのもあって、
特に魔法使いであれば経験値稼ぎ譜面としての恩恵を受けられるかなという感じでした。
Normalのような理不尽な変則要素や48分こそないものの、
譜面の性質上一度くずれると立て直しが非常に難しいので、
如何に正確に16分を処理していけるかどうかが高スコアの鍵を握っています。
パーカッション地帯は矢印配置が右側に寄っているので、
おにぎりは左手で処理していくといいかもしれませんね。