Vorhandensein

※5keyは左から←、↓、↑、→、Spaceキーで、
　7keyは左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
○Typing Art（中井氏）
　作品内でフォント「こころ明朝体」を使用させていただきました。

235作目です。
今回は同じくだんおに制作者ショウタさんのオリジナル楽曲より、「あやしいやしき」をお借りしました（殴
2015年のエイプリルフールと同時に公開された、ショウタさんの楽曲中では初の短調もの。1ループ約30秒。
あやしげながら、スウィングのリズムやループ後半の裏拍スネアなどが、
どことなく楽しさを演出しているように感じますね。
7chatにてショウタさんから使用許可をいただきました、どうもありがとうございますｍ（＿　＿）ｍ

ほんの数日前に公開された楽曲なのですが、
何度か聴いている内に猛烈に譜面を作りたくなってしまい、
そのままの勢いでガーっと作ってしまうことに相成りました（謎
割とどのキーでも行けそうだったので、今回は5と7で。
ショウタさんには飛んだ無茶ぶりとなってしまいスミマセンでした＼(^o^)／

なお、本楽曲のスウィングリズムは5:3リズムになっているとのことで、
この作品でもそれに準拠しています。
難易度名はせっかくなのでショウタさんのサイト名からいただきました。


【5key / Crepe】
どっちかというと思うがままに作った方の譜面。
自分の感性の赴くままに同時押しを交えたりとかしています。

1ループ目は表に出てくる旋律がメイン。
2ループ目はベース意識の配置が多くなっています。
2ループ通じてループ後半の密度が高めになっていますが、
譜面内で大きく密度が変化するわけでもないので、
平均密度こそ高めですが難易度はほどほどです。

難所はおそらく2ループ目後半の主旋律対旋律複合配置と、
ラストの24分歯車+おにぎりの2箇所になってきそう。
前者は5:3スウィングということもあって、音符間隔が読みづらかったり、
跳ねながら次々とノートが来るので指がもつれやすかったりと存外に厄介。
後者は素直ですが、自分がやる限り微妙に落としやすいと感じました（＾o＾）

なお本譜面の制作にあたって、ショウタさんのある作品を一部参考にさせていただきました。


【7key / Curtain】
フリーズが増えますがカーテン譜面ではないという感じの譜面です（何
こっちの譜面は5keyよりも色んな構成を模索して作りました。
1ループ目が表に出てくる旋律メインなのは5keyと同じですが、
2ループ目の構成はガラッと変わっており、こっちはハイハット主軸になっています。

5keyよりも2旋律の掛け合いを重視した傾向があります(1ループ目後半)。
その関係もあって、こっちの譜面ではフリーズも多めに織り交ぜていくことに。
フリーズ関係の配置は全体的に厄介なものが多く、
フリーズ終端の直後にノートがあったりもするので油断はできません。

2ループ目ではハイハット主軸ですが裏拍スネアおにぎりを交えたかったこともあり、
終盤は密度が結構とんでもないことになってしまいました（殴
途中までのおにぎりはどちらの手でも捌けると思いますが、
裏拍おにぎり地帯は一部打ち分けを意識した方がいいかも。
特に終盤はおにぎりは右手で処理すると吉です。


速度変化色変化はともにありません。
短い譜面なので、手軽にサクッと遊ぶのに向いているかなと思います！


余談ですが、制作にあたってこの曲をいろんな角度から眺めてみると、
ベースラインが結構面白い動きをしていたりして興味深かったですね。
ただ5:3スウィングは言われないと分かりませんわ＼(^o^)／＼(^o^)／