蛍道
楽曲情報 | 作曲:ユーフルカ氏 HP:- Wingless Seraph - | BPM | 時間 | |||||
77 | 1:49 | |||||||
難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
20th | ★×1 | 7key | 75+0 | x1 | 0.52 | ぽっつべ基準:★0.75 | ||
A-20th | ★×4 | 7key | 150+0 | x1 | 1.53 | ぽっつべ基準:★1.42 | ||
Night | ★×7 | 9Bkey | 200+35 | x1 | 2.93 | - |
※7keyは左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで、
9Bkeyは左からA、S、D、F、Space、J、K、L、+キーで操作します。
プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
[Special Thanks!]
○Typing Art(中井氏)
タイトル画面でフォント「はんなり明朝」を使用させていただきました。
283作目です。
今回はユーフルカさんの楽曲より、「蛍道」をお借りしました。
「イベント用BGM」より。楽曲イメージは「夏の夜」。
ユーフルカさんといえば熱いバトル曲、の印象が強いと思うのですが、
この曲はしんみりとした穏やかなピアノメインの曲です。後半のフルートから入る旋律がとても美しいですね。
1ループ約1分40秒。通常版は2ループ(+ラストでフェードアウト)で配信されているのですが、
今回は1ループ+最後にフェードアウト、という形に編集して使用させていただいております。
先日、Pop'nTube(ぽっつべ)という別音ゲーで「第20回縛り作譜コンテスト」というものがあったのですが、
参加できそうな縛り条件だったにも関わらず捕捉が遅れ、時間不足で参加できないという不本意な結果におわったので、
今回そのコンテストを意識して譜面を作ってみました。
だんおに側で作っているので+αでいろいろついていますが。
なお、縛り作譜コンテストではだいたい2時間という厳しい時間制限と、課題曲制が敷かれているのですが、
今回は制限時間は約3日、自由曲制でした。実質的な縛り条件は「ノート数200以下」。
数十秒程度の曲で詰め込むか、Easy譜面を組むか、ネタ譜面に走るか。作者の工夫が問われます。
【7key / 20th】 ※ぽっつべのルールに準拠した譜面なので、フリーズと変速はありません
僕が今回の縛り作譜コンテストに参加していたらこういうコンセプトで作っただろうな、という譜面。
楽曲からして普通に作っても低難易度にしかなり得ないのですが、
そこでさらに低難易度意識の組み方をしてみよう、というのが本譜面です。
ぽっつべ基準で難易度0.75。本参加の譜面でここまで易しいのはなかったですね。
(Vorhandensein基準でも8譜面目の★×1です)
階段、左右同位置、左右対称位置、縦、それ以外というように、
配置の特性を考えながら配置した部分が多め。
美しい後半フレーズの表現が見所だと思います。
この譜面だけリザルト画面へ移行するのが少しだけ早いです。
【7key / A-20th】 ※ぽっつべのルールに準拠した譜面なので、フリーズと変速はありません
別バージョン。
普通に作っても低難易度にしかなりえないので、自然体で普通に作ってみました。
案の定、これでも「ノート数200以下」という条件を満たせてしまいましたね。
ぽっつべ基準難易度は1.42で、まだまだ相当低い部類です。
簡略やリズム丸めが減っており、音をそのまんま拾った部分が多い譜面ですが、
後半はおにぎりの差し込み方や同時押しの入れ方など、いろいろ検討しました。
その結果、かなりの後半難譜面になっています。
また、この部分は前半と後半でわずかに音階が変わっている部分があったので、
そこの違いを譜面に反映するようにして、それ以外は繰り返し主体になっています。
(ゲージが↓以上に厳しいですが、どうしてもこの値にしたかったので……)
【9Bkey / Night】
だんおにの譜面として作ったものです。
2020年3月22日の生放送中に制作するという、自分にとっては前代未聞のチャレンジを行いました
9Bkeyの制作はだいたい3年半ぶり。そしてまたしても低難易度なのでありました……。
だんおにの譜面として作っているので、この譜面にはフリーズがはいっています。
自分の中では曲に対して密度高めに組んだつもりですが、それでもこの程度。
さすがに200ノーツには収まらなかったですが。
非常に旋律が美しい、特に高音が綺麗なので、
その部分を「+」へ突き出すことで表現できないかなというところからスタートしています。
また、いろんな拾い方を試すということで、
前2譜面では繰り返しベースだった譜面後半の流れを大きく変えています。
具体的には途中からハープメインの階段譜面にシフトしていきます。
ここの表現はかなり難しかったのですが、極力綺麗に流れるように工夫したつもりです。
難所は64分(!?)です。いわゆる装飾音符。
また、9Bに慣れていないと右側に入ってくる同時押し3連で崩れやすいかも。
いずれにせよ前以上に後半難傾向が強いので要注意!
64分を入れるためにBPMを3分の4倍取りしたと仮定した場合、
フリーズを2ノーツ換算するとぽっつべ基準難易度は3.52になるようです。