Vorhandensein

※左から←、↓、↑、→、Spaceキーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Caution!]
　キーコンフィグ画面で、発狂で出現する矢印色のサンプルを提示しています。
　この色が見づらいと感じる場合、同画面右上からColorTypeをType0にしてください。

[Special Thanks!]
○もじワク研究（ひろきちゃん氏）
　タイトル画面でフォント「マキナス 4 Square」を使用させていただきました。

199作目。
今回は藍色Salayaさんの「漆黒の夜」をお借りしました。
混沌テーマより、闇の力を持つ少年の覚醒BGMです。
中盤に加速するフレーズがあり、そこが覚醒シーンに対応しているのだと推測。
チェンバロとギターを中心とした激しい伴奏にヴァイオリンの旋律が重なります。
しかしこの曲の最大の特徴はオルガンの発狂地帯にあると思います（＾ｑ＾）

個人作ならNo.131以来、合作含めてもNo.138以来となる、
実に約2年ぶりの5key作品となりました（殴
(7ikeyの右手や11keyの矢印キー側など、5key部を含む作品は制作していましたが)
久々に5keyに対して意欲がわいたというのが大きかったり。
この2年間いろいろとプレイしたり制作したりして、
5key制作に関する考えがある程度まとまっていたので、それも試したいなーとか。


なのに何でこんなことになっちゃってるんですかねぇ……


【5key / Darkness】
激しい曲に乗せた16分メインの難関譜面です。
もしかしたら僕の5key中の最難関譜面になってしまったかもしれません＼(^o^)／

譜面傾向は「全体物量+局所発狂」という感じ。
平均APM615という5keyとしては規格外の全体密度、
ほぼ休みなく続く16分の応酬など、全体を通じて非常に激しい展開になっています。
その中で容赦の無いガチ追いオルガン譜が襲いかかり、
局所発狂という意味でも極めて厳しい譜面となりました。

このオルガン譜ですが、24分や32分が当たり前のように入ってきます（蹴
BPM150の32分31連打とか、BPM165の32分33連打+裏拍おにぎりとか何考えてるんでしょうね……
この部分については以前Erebusで使用した、
「0.5倍速にした音楽ファイルを入れたswf」でチェックするという手法を採りました（＾o＾）

序盤は比較的緩めなのですが、中盤以降は16分乱打を主体とする物量譜面となり、
特に後半の16分は意識的に大きく振り回すような打鍵を導入しているため、
発狂で疲弊した腕を更にガンガン削りにかかるというとてつもなく鬼畜な内容に。
発狂を度外視しても休みがほとんどなく、かなりの体力譜面になっていると所感。
3分弱の譜面とは思えないくらい疲れます、僕は1回遊んだら普通に息切れしてます（弱

最難関はおそらくBPM165地帯全般。この部分の平均APMは775。
その前のBPM150のオルガン発狂地帯と合わせて、ミスを量産しすぎるとクリアできません。
片手プレイヤーの場合は餡蜜を駆使してでも食らいつくのがいいでしょう。
単純な16分連打や発狂地帯以後は高密度ですがここで回復しなければなりません。
それが腕破壊につながっているんですよね（殴
というわけでペース配分も重要。余計な力を入れないようにしながら打つといいと思います。
僕はクリアがやっとくらい(公開時点で自己ベスト52ミス)。発狂難易度表(5key片手)だと★6程度でしょうか。

両手プレイヤーの場合単純な32分乱打はかなり楽になりますが、
最難関地帯は裏拍のおにぎりがほぼ常時やってくるので、
今度はおにぎりという壁に悩まされることになりそうです。
また終盤はかなり複雑なおにぎり配置が来るので、
ここまでに可能な限りゲージを稼いでおきたいところ。

余談ですが、最近制作した作品の中では一番楽しんで作れた気がします（ぉ
まあ代わりに腕がヒイヒイいっていましたが（白目


変速はBPM変化に合わせて加速が入ります。
加速地帯が最難関なので、変速面では素直だと。
色変化についてはBPM165地帯が赤、BPM150地帯が灰色となっています。
漆黒なのでもう少し濃くしたかったのですが見辛くなるのが（ｒｙ
BPM165地帯に覚醒というイメージを持ったので、そういう感じの色変化になりました（謎


5keyプレイヤーの皆様方、お待たせしました。
鬼畜な作品ではありますが、お楽しみいただければ幸いですｗ