Vorhandensein

※9Akeyは左からS、D、E(R)、F、Space、J、K、I、Lキーで、
　11keyは上段は左から←、↓、↑、→キー、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
○さつやこ氏
　タイトル画面でフォント「はなぞめフォント」を使用させていただきました。

222作目です。
今回はpurikokoさんの楽曲より、「あさがおのみち」をお借りしました。
涼しげな日本の夏の朝をイメージして制作された、まったりとしたインスト曲。
クリスタル(？)の音色がいい感じに清涼感を演出していて、とても好きな1曲ですね。
中盤のパンフルートとリコーダー(？)によって奏でられる2旋律部分がお気に入りです。
こちらも楽曲使用を快諾してくださったpurikokoさんに感謝の意を。

9Akeyと11keyという、一風変わった組み合わせのキーによる作品。
9Akeyは先述の混フレを9Aの分離で追うのをベースにしつつ構成した譜面で、
11keyは高低の動きを繰り返すクリスタル(？)を11keyで追ったらどうなるか、興味本位で制作した譜面です。
なお、難易度名はアサガオを英語では「morning glory」というそうなので、
それから取ってみました。「朝の栄光」とかかっこよすぎますね！

なお本作はNo.220「深氷洞窟」との同時公開作品です。


【9Akey / Morning】
こっちがメイン譜面です。
主旋律をベースに、混フレを分離で追って組み立てた譜面。

広く旋律を追う部分は結合配置で全体を使いながら組んでいますが、
基本は分離メインな譜面です。2要素追いの部分が多いですね。
ピアノなどの部分で同時押しも交えつつ、ゆったりと遊べる譜面を目指しました。
もちろん、見所は0:47からの混フレ地帯のつもりです（何

難易度は低め。初級者向けといっていいかと思います。
左右異型などによる難しさは少なめですが、混フレ部分は躓きやすいかもしれません。
また、1箇所だけ32分の階段が入っており、そこは多少構えておかないと厳しそう。
16分も相当量ありますが、そもそもBPMが100とゆっくり目なので、それへの対処はしやすいと思います。
おにぎりは7個だけ。この譜面ではこれ以上入れられなかったです（殴


【11key / Glory】
動きまわるクリスタル(？)を追ったらどうなるか興味があって構成した譜面です。
こっちはおまけの立ち位置。
対照的に主旋律を追った部分は少なく、伴奏がメインの譜面になっています。

序盤はクリスタル(？)の高音を5key側、そうでないものを7key側で追った内容になっています。
が、それ以降は伴奏要素をつまんでいくような展開になっており、ギター配置多め。
Morningで使った旋律要素は極力使わないようにしていった結果、
いろんな意味で特徴的すぎる譜面になってしまいました＼(^o^)／

11keyとしてみれば浮かせ気味の移動が多く、見た目より移動は難しいかもしれませんが、
移動猶予自体はもっとも短いものでも1拍は設けてあるので、
総合的なMovレベルはB+ということになりました。
4分移動と、中盤以降に出てくる2分往復移動が攻略のカギになりそうです。
5key側の空白に7key左側を差し込むような部分が多いので、若干見切りにくいかも。

おにぎりはMorningとは対照的に34個もあります。


2譜面共通して、速度変化・色変化はありませんが、
矢印の配色がこの2つの間では微妙に異なっていたり。