夏を感じた日
楽曲情報 | 作曲:Azell氏 HP:- Episodes & Melody - | BPM | 時間 | |||||
140 | 2:51 | |||||||
難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
Summer | ★×16 | 11key | 500+30 | x1 | 8.43 | Mov : B |
※上段は左から←、↓、↑、→キー、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
名無し祭り'15 〜名義なき戦い〜参加作品です。
No.29◆SUMMERgDjsの中の人でした。
234作目です。
今回はAzellさんより、「夏を感じた日」をお借りしました。
ピアノとアコースティックギターの旋律が爽やかな夏の訪れを感じさせるインスト曲です。
個人的に付点8分のパーカッションがとても自然に入ってくるのがお気に入りですね。
ちなみに「冬を感じた日」という曲もあったりします。
Azellさんから楽曲使用許可をいただきました。どうもありがとうございました!
今までの11key制作、プレイで経験したこと、
そしてチャットなどを通じて色んな人と話したりして学んだことを総動員し、
全力で「少し11keyに慣れてきた人に贈る11key譜面」を制作しようと試みた作品です。
むしろそういう方にこそ楽しんでほしいという願いをかけ、
この作品を制作しました。
【11key / Summer】
イベントでの譜面名はNormalでした。
全体的な譜面構成は主旋律や伴奏などを緩やかに追っていくものとなっており、
その中の場面場面に応じて指移動が挿入されるという、
11keyの中級譜としてはありがちな作品内容ではあるのですが、
「それぞれの移動を間隔の割に決めやすく誘導すること」、
そして「Alt成分を含め見切りづらいようにはしないこと、譜面を読みやすくすること」、
この2点については徹底的に追求したものとなっています。
前半は主に旋律側に見えるスタッカート的なニュアンスを重視し、
ほぼそのままの形で旋律を追っている部分が多いです。
伴奏を追うにしても拾う音はかなり絞っていて、
普段なら入れているようなノートも入れていないところもあります。
後半は楽曲展開である、「主題前で一息つき主題で盛り上がる」という構成を受けて、
テンポよく譜面を打って行けるようにある程度の密度とおにぎりをもって進行させました。
そのため後半は前半と比較して密度が大幅に上がり、おにぎりも増えますが、
それでも打ちにくくならないように極力配慮したつもりです。
普段の僕は割と意識的に処理しづらいような配置を挿入するので、
こういう制作は逆に新鮮でしたね。
難所はサビ後半にある5key側の24分歯車から突発的に入るAlt要素と、
アウトロ全般の移動になってくると思います。
アウトロの移動はフレーズの区切りでない部分に入ってくるので、
これについてはある程度押さえておく必要があるかも。
もっと11keyを触ってみたい。
そんな「多鍵を好きになりつつある」人全てに、心をこめてこの作品を送ります。