Vorhandensein

※上段は左からW、E、3(4)、Rキー、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

工場には仕掛けがいっぱい（？）。


263作目です。
今回はわび・さびを感じる音楽を得意とされている、ふみこみどりさんの楽曲をお借りしました。
「工場見学」。某ゲームの某トラウマBGMとはきっと無関係。
氏は和風曲メインで活動されている方ですが、この曲はへんてこ雰囲気のミドルテンポ中華風。イ短調です。
からくりっぽさを演出する電子音と、木琴や二胡などの調和が素晴らしく、個人的にとても好きな1曲。

11Lkeyで1譜面作ってみました。中難易度。
そんなに難しくはならないだろうとは思っていたのですが、
当初の構想からは少し外れる譜面内容になってしまいました。具体的にはフリーズの多さとか。


【11Lkey / Device】
Deviceは仕掛けとか装置とかそんな感じの意味です。ここでは「からくり」のつもり。
Alt成分やや多めの、ほどよく上下が混ざり合う中級譜面です。

表に目立って出てくる音に16分がほとんどないので、譜面も8分主体の内容になりました。
前半は主に特定要素に注目して、後半はいろいろ混ぜながら作っています。
ハモリや混フレの中に二次元配置も織り込みつつ。流れで打てる配置だったら幸いです。
音の追い方はあんまり捻っていません。が、譜面が普通かといわれると全く普通じゃないです（白目

その原因が変速。
いろんな仕掛けを意識して要所要所で高速ソフランが仕掛けられています。
速度数値は基本的には1.2〜1.6。そこまで過激ではないですが初見ではどうしようもない類。
11Lという時点でそもそもの見切りづらさがあるので、変速も相俟って大変です＼(^o^)／

また、二胡やバイオリンは個人的にフリーズが合う楽器だと思っていて、
木琴との対比もあってナチュラルにいろいろとフリーズを仕込んだ結果、
フリーズ量が割ととんでもないことになってしまいました（＾o＾）
8分主体で密度自体は大したことないのですが、フリーズの多さもあって中々の圧迫感に。

前半は分かりやすい配置が多く、難易度も易しめです。
フリーズの複合やハモリ、そして二次元配置の入り出す後半が全体的に難所。
二次元配置については結構自重したので、今作ではWFとEFしか出てきません。
その辺を踏まえてプレイしていただければ、多少マシになるかも。
終盤はAlt的な難しさもあるので、意外と一筋縄ではいかないかもしれませんね。

ちなみに8分ばっかりな上に精度面では関係ないフリーズが多いので、
譜面が読めさえすればスコアはとても出しやすいです（何
精度ガチ勢の方は基本天井（440万）をどれだけ上回れるかチャレンジしてみるのもアリ？