プリマベルデ
| 楽曲情報 | 作詞作曲:クロマユ氏  HP:- ピアプロ - 楽曲動画:sm16381366 | BPM | 時間 | |||||
| 132 | 4:57 | |||||||
| 難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
| Primitive | ★×19 | 11key | 1000+111 | x0.5 - x1 | 11.69 | Mov : C- | ||
		※上段は左から←、↓、↑、→キーで、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
		 プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
		 Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
		 全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
		 歌詞表示の有無はDisplay画面のLyricsスイッチで切り替えられます。
		 7倍速以下でのプレイをおすすめします。
		
		[Special Thanks!]
		○神楽坂 柚氏
		 タイトル画面でフォント「ゆず ポップ A Regular」を使用させていただきました(Webフォントとして)。
		
	
		
		原初の11keyに思いを馳せて。
		
		
		多鍵祭'18参加作品です。
		本イベントが11key10周年記念を兼ねているとなれば11keyでやるしかないですよね!
		
		楽曲はクロマユさんより、4つ打ちのリン曲をお借りしました。2016年リメイク版。
		(そのため、楽曲動画へのリンクも張っていますが動画の音源とは異なります。)
		プリマベルデ(Prima verde)とはイタリア語で「最初の緑」の意。
		明るくいかにもポップス曲という楽曲の雰囲気に対して、物悲しさを含んだ歌詞との対比が印象的。
		メロディーラインはほとんどが8分で構成されており、16分や付点8分はごく限られた部分でしか出てこないのも特徴。
		ゆったりほっこり聴ける楽曲だと思います。
		
		自分が持っていた(動画音源とはまた異なる)旧音源とは大きく変更が施されていて、
		間奏とか旋律そのものが変わっていたりもしましたが、
		せっかくリメイク音源があるのでそちらで作らせていただきました。
		
		
		【11key / Primitive】
		難易度名は曲名よりお借りしました。
		10年の歴史をもつ11keyの、その原初に立ち返る譜面。
		
		最初のころの11keyってこんな感じの譜面だったよね、というものを頭に思い描きつつ、
		着々と発展を遂げていった11keyに思いを馳せながら作った譜面です。
		そんなしんみりとした気分で制作した甲斐あって(?)、
		譜面は分離主体で移動も緩やか、まったり遊べる11key作品になりました。
		中盤に1回だけ8分移動がありますが、大半の移動は4分もしくはそれ以上の猶予があります。
		Alt成分も控えめ。ただこれについては終盤があるので……?
		
		当初は原初を意識しつつも最近っぽさをいろいろ混ぜてみようとか思い左手移動を入れる構想もあったんですが、
		旧音源に比べると新音源は音の厚みが増した一方曲自体は大人しくなっており、
		左手移動も連続移動も入れる余地がなくなってしまったため、せっかくの機会と言うことで原初に徹する形になりました。
		あくまで「ぽさ」というだけで、移動の誘導など当時知らなかったことも普通に使っていますが。
		移動を除いた難易度も、当初の想定を大きく下回る結果に。
		この難易度の11keyを作ったのはずいぶん久々な感じがします。
		
		難所は8分移動が入る2サビ前。
		2Bメロの後半はクラップ意識の配置になっていてリズムが複雑で読みづらく、
		その流れで(単発とは言え)8分移動に突入するのでかなり厄介です。7側から5側への移動なのがせめてもの救い。
		また、間奏が大幅に変わっていたことも相俟って(?)、フリーズが非常に多くなってしまいました。
		Sキックとの複合もあるのでその面でも厄介かもしれません。
		
		速度変化、色変化も少しだけ入っています。
		速度変化の方は初見対応が厳しいのがいくつかあるので、初見スコア狙いはちょいと厳しいかも。
		ストップが視認できるギリギリの速度が(Sp.Motion等なしでの)7倍速だったため、
		本作は7倍速以下でのプレイをおすすめしております。普段からそんなに倍速を上げている人は少ないと思いますが(何
		歌詞表示に関しては動画側に準拠しました。
		
		
		まもなく10周年を迎える11key。
		その原初を知る方は懐かしさを感じながら、
		近年を知る方はこんな時代もあったのかと思いながら遊んでいただけるととても嬉しいです。