Vorhandensein

※左からA、S、D、F、Space、J、K、L、+キーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
○京風子氏
　作品内でフォント「なつめもじ」を使用させていただきました。

多鍵祭'20参加作品です。

楽曲はあきさんよりお借りしました。ヒロイン系テーマ曲その8で、変ホ長調。
この音源ではちゃんと終わりますが本来はループ曲で、1ループ約1分37秒（MIDI版だと1分34秒）です。
「魔法使いの女の子」ということで知的な印象が漂う曲……かと思いきや、実際はかなりのドタバタ系。
いろんな楽器が前面に出てくる他対旋律も豊富で、リズムもかなり複雑な部分が多く、
非常に聴きごたえのある1曲だと思います。目立ちたがり屋のヒロイン系魔法使いのテーマにぴったり？（謎

楽曲の立ち位置はあくまでキャラクターテーマなんですが、
個人的にはドタバタバトルシーンにしか聞こえなかった部分もあり、
「魔法使いの女の子」とのバトルをイメージして3譜面作ってみました。
サビのチェレスタがあるので9Bkeyという発想はすぐに出てきましたね（＾o＾）

譜面間の難易度差が大きいうえにこれまで9Bkeyをほとんど作っていなかったこともあり、
この作品だけで「過去最低ツール難易度」「過去最高ツール難易度」を同時に更新＼(^o^)／
特に最高の方はこれまでが6.59だったので7倍近く更新しています……。


※EasyとNormalは彼女と練習しているという作品設定のため、
　彼女のお眼鏡にかなうようなプレイができれば合格（ノルマ制）です。


【9Bkey / Easy】（☆1程度）
はじめまして♪　不安があるかもしれないけどさっそく練習しましょ。
まずはこれくらいで小手調べよ。難しかったら言ってね。

手ほどきを受けている程度の難易度で、3番目に作った譜面です。
難しいほうがあんなことになっているのに何でEasyがこんなに簡単なのかと疑問に思われるかもですが、
僕の中での「この曲でのEasy」はこれくらいだったのです……。
伴奏は結構荒ぶっていますが主旋律は4分＋α、みたいなところも多いので、
ドタバタはいったんスルーしてそっちにフォーカスをあてた譜面といえるかもしれません。

この譜面は終盤以外は基本的に4分リズム内に収まっています。
小指は同時押し（[A+]）で出てくることが多いのが特徴でしょうか。
短いながらいろんな配置を入れられたかなと思います。
AAFみたいな飛ばす配置や、サビにある中抜き階段とかが難しめかも。


【9Bkey / Normal】（☆7程度）
そろそろ慣れてきたころかしら？
このあたりでいちど、実戦してみましょ♪

練習で手合わせをしている程度の難易度で、2番目に作った譜面です。
前半がやたら変則的だったり、後半で難易度が結構大きくあがりますが、
彼女もこの手のコントロールには不慣れなのでしょう。
どれくらいがいいのか、ちょっと加減に困ってるみたいですね（本作はそういう設定です）。

小指の出番がかなりあり、7keyを土台にした9Bkey的なスキルを問われる譜面になっています。
A、+を交えた混フレや、小指絡みの同時押しが特に厳しいと感じます。
これでも主旋律主体で、伴奏要素はちょろっとしか入れていないんですけど、
それですらこの難易度になってしまうのが割と恐ろしいです＼(^o^)／


【9Bkey / Magic】（☆12+普程度）
やっとここまで来たわね。こんどは手加減なしよ。
どこまで耐えられるかしらね？　さぁ、かかってきなさーい！

ガチバトルの難易度で、最初に作った譜面です。
彼女の実力は本物で、強大な魔法の数々があなたに襲いかかります。
直撃すれば大ダメージ（※）必至。あなたはそれをなんとかいなしていかなければなりません（そういう設定です）。
というわけで、最高難易度のこの譜面だけは回復なしのライフ制が採用されています。
相手は魔法を使い切れば戦えなくなるので、耐えきることができればあなたの勝利です。

（※）
実際はゲームバランスの都合で大ダメージ（笑）になっていますが気にしないでください＼(^o^)／
izkdicがギリギリクリアできる程度の難易度で、許容ミス数は58です。
Lightゲージでは一般的なライフ設定で、NoRecoveryでは当初想定していた「大ダメージ」モードで遊べます。

遠慮のない魔法の数々、をコンセプトに、とにかくガサツな譜面を目指しました（！？）
当たり前のように3つ以上の同時押しが出てきます。最大5つまで。
最終的には伴奏要素に手を出したらこうなるよなぁという感じの譜面になりましたね。
中盤にはかなり複雑なフリーズ複合も登場。総合力が問われるでしょう。

個人的には難所はサビの部分のつもりなんですが、どうなんでしょうね（謎
ちなみに、ノート数を調整するとき、これくらいのノート数になったらだいたい1000に合わせてしまうので、
999に合わせたのは実は初めてです。まあ、今回は9Bkeyですからね。
ちなみにこれでも2つ押しまでしか使っていないアトランチスの謎メドレー[Atlantis]の方が平均密度が高い模様。
最近★10に昇格しましたが、いったいどれだけ暴走してるのやら。


おつかれさま！
まだまだいろんな多鍵の譜面が出てくるはずよ。
イベント、楽しんでいってね♪