1周年!
楽曲情報 | 作曲:多夢(TAM)氏 HP:- TAM Music Factory - | BPM | 時間 | |||||
110 | 1:34 | |||||||
難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
Easy | ★×2 | 12key | 100+6 | x1 | 0.95 | ★×2@Cross Walker | ||
Normal | ★×14 | 12key | 346+0 | x1 | 5.89 | ★×7@Cross Walker | ||
Hard | ★×27 | 12key | 444+12 | x1 | 9.76 | ★×16@Cross Walker |
※上段は左からU、I、8(9)、Oキーで、下段は左からSpace、N、J、M、K、<、L、>キーで操作します。
プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
[Special Thanks!]
○あおいりい氏
タイトル画面でフォント「りいポップ角」を使用させていただきました。
10周年!
感謝&感激&今後もよろしく!
というわけで2022年6月15日をもって12keyが生誕10周年を迎えました! めでたい!
イベントページにも書いていますが初期から12keyを知る身として、
ここまで12keyが普及、発展するとは想像もできませんでしたし、もはや奇跡だよなあとすら思います。
楽曲はおなじみの多夢さんより「1周年!」をお借りしました。「ふつう」イメージの楽曲です。
その名の通り(?)多夢さんのサイト開設1周年を記念して制作された曲で、
楽曲公開は1999年10月12日。まさかの20世紀。
「感謝&感激&今後ともよろしく!」という感じということで、
ブラスセクションを主体とした明るいシャッフルポップです。ハ長調。
聴こえ方はシンプルな一方、動き回るベースがしゃれた雰囲気を持たせていてお気に入りです。
個人的にはウカネッツの手前にある丘で流れるBGMの印象が強いです
12keyの制作は合作を除くと2年ぶりでした。
12key限定のイベントということでいろんな方が触れることを想定し、
幅広く3難易度用意しております。
【12key / Easy】
多鍵DBでは☆1くらいの譜面です。
ノート数はかなり少ないですが、その中で「流れ」を作ることを重視して組み立ててみました。
上下を行き来するところは大体中段を介していて、誘導も丁寧にやった(つもりな)ので、
12keyとしては非常に易しい部類に入るのではないかと思います。
その一方、譜面のリズムとしては4分の裏を取らせる部分がいくつかあり、
あんまり素直じゃない感じになりました。
後半は4分が連続して密度も上がるので、そこが取れるかが勝負になります。
(最初はシャッフル要素がいくつかはいっていて、ノート数も今より20ほど多かったのですが、
さすがにEasyにしては難しすぎるよなあということでその部分は自重しました)
高倍速にすると流れが切れて読みにくい部分が出てくるので、
不慣れなプレイヤーは倍速低めで遊ぶのがおすすめです。
【12key / Normal】
多鍵DBでは☆3くらいの譜面です。
曲的に見るとこれくらいがふつうな感じかなーという気がします。
音を結構取っているのでノート数はEasyの3倍以上になっていますが、
12key的な難しさはだいぶ控えめ。基本分離進行で上下交錯もほぼなし。
程よく密度があるので運指確認に使えるかもしれません。
メインとなるブラスセクションの他、パーカッションを拾っている部分が多め。
難所は後半のユニゾンっぽい配置の部分一帯。
同時押しが大量にあるので指がもつれないように気を付けてくださいね(特に上段)。
この部分の最後に[IK]の同時押しがありますが、これはどう取ってもいいと思います。
僕はIを左手、Kを右手で取ってますが逆でもいいですし、寝かし押しでもいいでしょう。
そのあたりの運指の柔軟さが12keyの魅力の1つでもありますよね!
【12key / Hard】
ゲージ加味で多鍵DB☆6上位くらいかな……という難易度の譜面です(汗)
曲の範囲内で難しくすることを重視して組み立てました。
Easy→Normalと違い、Normal→Hardではノート数は100ほどしか違いませんが、
難易度は割と劇的に違うというか、Normalの延長くらいの感覚で挑むと痛い目を見ます。
Normalでは全体的に分離主体で分かりやすい感じだったのが一変し、
Hardはほぼ常時混フレ+上下交錯になっていて、運指も崩しまくります。
自分的にはだいぶ無茶な組み方したなあ感があるのですが、
一応僕でも理接できる程度なので、一線を越えた難易度にはなってないはず……。
縦横無尽に指を動かし、いろんな打ち方を試したい方向け?
想定では、上下を左右の手で完全に分離させて取るのは後半のユニゾンっぽい配置の部分一帯だけで、
他はどっちが上でどっちが下という分担はせず、臨機応変に取っていく感じです。
最難所はNormalと同じ部分です。指がこんがらがります。
さすがの多夢さんパワーというべきか、これでもツール10を超えませんでした。
僕の12keyにはCross Walker基準の難易度も目安としてつけさせてもらっているのですが、
こういう密度低めで運指難全振りみたいな譜面がCross Walkerにほとんどないので、
この譜面の難易度付けはぶっちゃけかなり怪しいというかよくわかってないです(真顔)