Blue Garnet



楽曲情報 作曲:ISAo氏  HP:- DOVA SYNDROME - BPM 時間
147 2:15
難易度 キー 矢印数 目安速度 ツール 備考
Earnest ★×24 7ikey 713+64 x1 19.71 合作(コラボ)


※左からZ、X、C、←、↓、↑、→キーで操作します。
 プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
 Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
 全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
mshio
 作品内でフォント「さわらび明朝」を使用させていただきました。


決意を胸に。


鍵盤狐、izkdicの2名からなるユニット「SKil♪」が送る合作第7弾。
多鍵祭'22 Winter参加作品です。

楽曲は、ISAoさんよりお借りしました。
弦楽器が哀愁を演出するメロディアスなサイバーロックです。
the Pale of WorldRed Sapphireのバトルシーン向けアレンジ。

以下各制作者よりコメント。


<鍵盤狐> No.90(★×11)

鍵盤狐です。

SKil♪名義での11年ぶりの合作となります。
いつもは7keyを選択していましたが、今回は色々話し合った結果7ikey、
自身としては2回目(約4年ぶり)の作成となりました。

合作時、いままではお互いがフルで譜面を作成しパートを分けていく方式でしたが
今回はリレー形式で「合作+個人+合作」という作成法となりました。
いざ作譜が始まると様々な課題やハプニングが起こりまして、
特に個人譜はとても厳しい道のりでした。(izkdicさん、本当にご迷惑おかけしました

最も苦労したのは、目指す難易度になかなか合わないという点でした。
元々ほどよい難易度を作ることが少ないため、難しすぎたり簡単になりすぎたりで
試行錯誤の連続でした。また、7iも経験浅く手探り状態で、
譜面を作る前に色々な譜面を見に行ったりなどをしていました。
私の担当はメロA、二転三転しましたがZXCと矢印が絡む良い感じになったと思います。

ちなみに一番最初に素案を作成した時、難しすぎたので「後の配置の参考に」という
流れになっていたのですが、私の誤操作で上書きされ二度と戻ってきませんでした(

最後の合作部も素案の配置にかなり苦労しましたが、
最終的にizkdicさんに手を加えていただき、
より良い形に仕上がったと思います。

最後にizkdicさんへ、
11年ぶりとなる合作、本当に、本当にありがとうございました。


<izkdic> No.322(★×24)

こんばんは、izkdicです。
今回は夏祭り2011以来の、実に11年ぶりとなる鍵盤狐さんとの合作になりました。

合作の話自体はだいぶ前から上がっていて、その時点で曲や大まかな方向性も決まっていたのですが、
それから時間が経ちすぎた結果その曲も公開終了となってしまいました。
具体的にはmuzieがサービス終了しました。muzieで公開されている曲だったからね。しょうがないね。
※この話があったのは2015年5月ごろです
2020年末(多鍵祭'20 Another終了後)あたりに曲を変えて再始動しようということになったものの、
イベントが直近になかったこともあって曲が決まる以前に合作が流れてしまい、
2022年9月に合作を再々始動させて今に至ります。やっぱりイベントの存在は合作する上では大きいですね。

お互いにいろんな曲を提案していろんな可能性を検討していましたが、
最終的には僕が提案した、ISAoさんの「Blue Garnet」が選ばれました。
これまでバンド、オーケストラ、クラシック、ボサノヴァなど、だんおにでは珍しいジャンルの選曲が多かったSKil♪ですが、
今回はバトルシーンイメージのサイバーロックということで、正統派寄りの選曲になったかもしれません。
個人的には「勝利のみを見据えひたすら戦い続ける騎士」のようなイメージで、冷たくて鋭いけど熱い1曲だと思います(?)
この曲は氏の過去作「Red Sapphire」と対になっている曲であり、
Red Sapphireは同氏のさらに過去作「the Pale of World」のアレンジ曲であるため、
セルフアレンジのアンサーソングという中々複雑な境遇をもつ曲でもあります。
3曲聴き比べてみるのも面白いと思うので是非。

SKil♪の合作はこれまで全て7keyでしたが、今回は初めての7ikeyになりました。
合作の経緯も相俟って、「心機一転」みたいな感じに。

個人パートは中盤にあるメロBの部分をもらいました。
ここはフリーズ複合にしたいなあと思っていたのですが、
鍵盤狐さんから「ギター+メロ」というイメージをいただいて、それで譜面構想が一気に膨らんだので、
それを一直線に反映するような譜面構成にしてみました。フリーズが多く難しめです。
合作パートや鍵盤狐さんパートでパーカッション関係の配置が入っているので、
ギターとメロ以外の要素は潔く捨ててます。個人的にはかなりきれいに決まったと思うのですが果たして。

合作パートについては後半の、メロA(2回目)が見どころとなるのですが、
先に鍵盤狐さんに組んでもらった配置が補完なし混フレでものすごくリズム難だったため、
方向性を変えずに適宜リズム補完を混ぜてカタマリごとの間隔を統一する、というアプローチをかけました。
それでも結構リズム難ですが、ラスト以外隙間は8分なので認識しやすくなったのではないでしょうか。
この点については鍵盤狐さんからも好評をいただけたのでよかったです。
フリーズは少ないですが密度は高めなので、比較的地力重視の内容になったと思います。
一方、アウトロは曲は落ち着く部分ですが緊張感のあるパートなので、配置を難しくしています。

全体を通してみると、フレーズごとに必要となるスキルがはっきり分かれていて、
2分少々の長さに対して非常に充実感のある譜面になったなあ、という印象です。
ゲージについては普段の鍵盤狐さんのものよりやや易しいですが、それでもダメージ60のライフ制ということで、
中々スリリングなプレイが味わえると思います。たぶん☆10くらい。
万が一、何らかの理由で精度狙いをされる方は、リズム難、右手の階段、複合による瞬間的高密度など、
地味に崩しにかかってくる要素が多いので気を付けましょう(何)

最後になりましたが鍵盤狐さんへ、今回は11年越しに合作ができて本当によかったです。
ありがとうございました!
毎度ながら新しい気づきがあって思わぬ作品が出来上がるので、合作の可能性はすごいと思います。
合作については僕は常にWelcomeなのでまた機会があれば是非やりましょう。

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