Trip Towards Night Horizon



楽曲情報 作曲:Potwi氏  HP:- 不協和世界の音楽博物館 - BPM 時間
137.3 1:28
難易度 キー 矢印数 目安速度 ツール 備考
Easy ★×5 11Wkey 93+6 x1 0.96 Mov : B-
Normal ★×16 11Wkey 272+18 x1 6.35 Mov : C-
Hard ★×21 11Wkey 390+9 x1 9.99 Mov : D


※上段は左から1(2)、T、Y、0(-)キーで、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
 プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
 Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
 全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
NimaType
 タイトル画面でフォント「TimeBurner」を使用させていただきました。


夜空と川面が満天の星々によって1つになるとき、
あなたはその幻想的な光景に魅了されるだろう。


多鍵祭'22 Winter事前飛び入り参加作品です。

楽曲は昨年冬の多鍵祭に引き続き、Potwiさんからお借りしました。
ピアノと弦と笛が穏やかで幻想的な光景を奏でるアイリッシュポップです。
ループ曲で、1ループ約1分20秒。1ループ後フェードアウトする形に編集して使用させていただきました。
例によって明確なバックストーリーというか、舞台設定が存在します。詳しくはPotwiさんのサイトにて。
下流で星々が川面に映り込むほどの清流ってすごいですよね(何が?)

要所要所にキメがあるので、それをあてはめやすい11key系のキーでの表現を模索していたのですが、
今回は11Wをチョイスすることにしました。何度も言ってますがイチオシのキーです。
12keyほどではないにせよ、11Wkeyもだいぶいろんな譜面が作られるようになって、
キーそのものを楽しむ下地が整っているので、興味があったら是非やってみてください。

さて、楽曲情報のところにはBPM137.3と記載していますが、
この曲の実際のBPMは103で、8分の6拍子です(137.3……は103の4/3倍です)。
なので以下4分 / 12分 / 24分と記載してあるところは実際は付点8分 / 16分 / 32分です。
シャッフルの4分の4拍子として扱った方が分かりやすかったため、そのようにしています。ご容赦ください。


【11Wkey / Easy】
密度は低いけど移動はそんなに簡単じゃない系Easyです(謎)
実は最初から移動についてはあまり易しくするつもりじゃなかったとかなんとか。

基本的に音で構成されている全体的なリズムの表層をなぞるような形式で作りました。
最近はEasy系はだいたいこういう作り方をしているんですが、
配置の回し方とか同時押しにするかどうかとか、細かいところで悩むパターンが多いです。
その分、この譜面はそういうところではほぼ詰まらず、スムーズに組むことができました。
要所の移動のイメージもはっきりあったので、とても作りやすかったですね。

Easyといいつつ平気で4分移動が出てきます。見切りにくいのは避けましたが難しいことには変わりないと思います。
[TY]とか[20]とかがちゃんととれないと厳しいかもしれません。


【11Wkey / Normal】
Normalといいつつ、後述のHardとの兼ね合いで少し易しめに構成した譜面です。
具体的には、この譜面単品だと目立つ音を取っているだろうところで、
あえてそれとは別の注目を行って密度を下げている部分がある、という感じです。
そのせいで(?)微妙に変な譜面になりました。別の作品でもNormalが変な譜面になっていたような……。

上下にまたがる片手同時押し(11Lでいう二次元配置)や、TYを逆の手で取る出張はありませんが、
上下間の移動はそれなりにある感じです。往復移動があったり12分移動があったりします。
24分の装飾音符はフリーズでまとめているので、密度的にはそこまで高くないものの、
11Wの基本的な立ち回りを押さえていないと苦戦させられると思います。

中盤のストップはこの譜面から入ります。Hardでも共通。


【11Wkey / Hard】
少し難しめを意識して構成した譜面です。
もう少し<自然に作った譜面>と差別化できるかと思ったのですがあんまり差がつきませんでした……。
意外と追える音が少ないんですよね。
とはいえ他にも拾える音はありますがそこまでやると無理やり感が漂うので自重しています。

Normalではフリーズで簡略されている24分の装飾音符がそのまま配置されているので、
増加したノート数の割に結構難しくなっている部分がいくつかあります。
また、二次元的な配置も増えました(TYの出張想定配置はありません)。
一方であまり変わっていない部分や、単に密度が増えただけみたいなところもあります。
上段は少なめですが、11W的に易しいかといわれると決してそうではないので要注意。

最難所については個人差がありそうですが、
僕は上段をわしゃっとやるのが苦手なので後半(主題)の上段24分が一番きつく感じます。
それ以外だとアウトロ(的な部分)のフリーズ拘束が鬼門になりやすいかも。

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