Vorhandensein

※上段は左からW、E、3(4)、Rキー、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
　プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
　Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
　全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

[Special Thanks!]
○日向梓氏
　作品内でフォント「あずきフォント」を使用させていただきました。

Colorful Chords


goe、izkdicの2名からなるユニット「宝石帽子」が送る合作。
多鍵祭'24 Winter参加作品です。

楽曲はFukagawaさんよりお借りしました。氏のイチオシ曲の1つ。
ピアノメインの音色が七色のメロディを彩る、明るいオーケストラです。
そんな楽曲に乗せて、色とりどりの同時押しが宝石のように輝く譜面をお届けします！

以下各制作者よりコメント。


＜goe＞　No.278（★×22）

izkdicさんにとって20何人目かの一対一コラボ合作の相手を務めさせていただきました。goeです。
ちなみにこのフォーマットのページで登場するのは2回目です。もう一つは何は分かるかな？

今回使用させていただいたのはダンおに初登場のFukagawaさんの楽曲です。
もう一つの候補曲と合わせてkeyの案は色々あったのですが11Lkeyに決まりました。
11Lkeyの黎明期を生きた者同士の合作ということで、
今回の祭りに同時に参戦する予定の11Lkeyパッケージに負けないような内容にしたつもりです。
まあそっちの合作にも二人とも参加しているんですが。

それにしてもコラボ合作は5年ぶり、しかも7key以外では初めてだったのですが、
合作慣れしている、というか合作し尽くしているizkdicさんが相手とあって、
非常にスムーズに進めることができて良かったです。

なお名義の由来については色々と込み入っているので、先生の新刊をお待ち下さい。


＜izkdic＞　No.374（★×25）

こんばんは、izkdicです。
念願だったgoeさんとのコラボ合作が実現しました！　やったぜ！

楽曲はFukagawaさんよりお借りしました。七色のメロディが彩るピアノメインのオーケストラ。
フリー「BGM」という形で配信されていますが賑やかで展開も多いので、ほぼ「音楽作品」です。
明るい曲も好きだしオーケストラも好きな僕としてはまさしく「俺得」でした。
選曲したのは一応僕です。goeさんから（中級譜面を作る前提で）氏の別曲を提案してもらったんですが、
ちょうど知っている方だったし好きな曲（これ）もあったので逆提案したらそれが通った形になります。

goeさんは7key難譜をメインにしながらも、実際は幅広いキー種で作譜される方なので、
曲に対してどのキーで作るかという「イメージ」が一致するかがある程度焦点になりましたが、
この曲では「11L」という解釈が一致したので本当に文句なしでした。

全体としては、密度や難しさはそこそこに、二次元配置が流れの中に入ってくるという、
僕が一番好きなタイプの技術寄り譜面に仕上がっています。
二次元配置はDE同時以外は全種類入っていますが、あくまで「流れの中で押せる」くらいの内容で、
技術特化みたいな感じではなく、いろいろとバランスの良い譜面だと思います。

前半の個人パートは曲が落ち着く部分なので難易度は控えめですが、
精度的な観点だとここにある24分装飾がかなり速く、厄介になりそうな感。
あのWD同時を重く見せたかったのでパート全体を通してほとんど二次元配置を使っていません。
後半の個人パートは連続二次元配置が見どころになってくるでしょう。
ここもジングル合わせの16分（not 12分）が見切りづらく、精度的には若干苦しいかも。

198BPMとかなり速いものの、シャッフルなので実質的な速度はほどほど。
ただフリーズがやや長めに取られている部分が多いので要注意です。
最初の想定では★2〜5で、配置が面白ければ超過も可みたいな話になっていたのですが、
結果的には超過どころか想定の下限ギリギリみたいな珍しいことになりました。体感★2です。
こと多鍵は想定難易度が飾りになりやすいので……。

goeさんへ、この度は合作にお付き合いいただきありがとうございました！
goeさんの繰り出す二次元配置がめっちゃ気持ちよくて本当に満足度が高かったです！
たまにはこれくらいの難易度の11Lも作っていただけませんか？