ときめき☆ラビリンス



楽曲情報 作曲:森田交一氏  HP:- 魔王魂 -
作詞:火ノ岡レイ氏  HP:- Instagram -
歌唱:うづほ氏  HP:- うづほweb -
BPM 時間
(72)90〜142 4:41
難易度 キー 矢印数 目安速度 ツール 備考
Shooting ★×29 11Lkey 1260+91 x0.5 - x1 18.17 合作(コラボ)、Mov : E↑


※上段は左からW、E、3(4)、Rキー、下段は左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
 プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
 Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
 全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。

京風子
 作品内でフォント「なつめもじ」を使用させていただきました。


ぷろろーぐ、izkdicの2名からなるユニット「US-HAT」が送る合作第2弾。
多鍵祭'24 Winter参加作品です。

魔王魂より、2021年に公開されたクリスマスソングのフルバージョンお借りしました。
ジングルベルなどを使ったいかにもクリスマスという感じの曲ですが、
間奏では3拍子と4拍子が交錯する趣深いものになっていたり。

以下各制作者よりコメント。


<ぷろろーぐ> No.---(★×10)

こんにちは。メリークリスマス。あけましておめでとうございます。US-HATの^担当(🤔)のぷろろーぐです。
楽曲「ときめき☆ラビリンス」はShort版では制作済みでしたが、今回Full版をizkdicさんと合作させていただきました。
既に作った曲で合作しませんかとお話をいただいたときはそう来たか〜〜と思いましたが、まあやってみようと気楽に進めてみました。
Short版では音ゲーとしてのゲーム性に寄ったイメージで作っていた、また、前回の合作は結果的に難しい譜面になっていたので、
今回はそれとは違って表現重視のスペシャルな感じ(?)にしたいなーと思いながら作っていきました。
個人パート/合作パートともども、二次元同時押しをフィーチャーしつつ楽しくかつ難易度も上がりすぎない感じを心掛けています。
難易度的には元のHardとVery Hardの間の丁度いいところに収まった気がします。

この曲で11Lの譜面を4つ作った後のこれですが、また似たような譜面を作るのもなと思ったので、
個人パート/合作パートともども配置はShort版でやってなかったことをやろう、という思想で進めています。

・イントロのオルゴール終わりの部分は弦のフェードインを取る
・1番はほぼメロしか取らない
・2番は逆にメロを取らない(izkdicさんが伴奏主体で進めたいとおっしゃったのもありました)
・大サビは裏で鳴っている24分を取る

などなど意識しています。

一方でShort版になかった部分は結構好き勝手にやっています。
2番終わりの間奏の個人パートはかなり二次元をフィーチャーした部分になっていますが、
この辺は二次元映えするフレーズでもあり単純に作ってて楽しかったです。
(難易度調整に苦労してめちゃめちゃ修正したパートでもありますが)

総合的に見るとかなり合作であるということが活きたバリエーション豊かな作品になったかと思います。
私側で作ると単純に音にはまる配置の検討だったり、
BPMに合わせて変速入れる、みたいな曲の要素を拾う形の演出が中心になりがちなんですが、
izkdicさん側で歌詞表現だったり、BPMに依らない変速の譜面演出など自分にはない要素がプラスされて、
自分一人では作れないなという合作の醍醐味が感じられたかなと思います。
あと今回はちゃんと最終形のイメージが2人でマッチしており、制作も全体的に大分やりやすかったかなと思います。
私は基本的に音ゲーとしてゲーム性を重視した譜面を、みたいに考えがちなんですが、
今回はマスターピース的な作品を作りたいという思いがizkdicさん側とマッチしていたように思います。
また合作やってみたいですね。ありがとうございます。


<izkdic> No.379(★×29)

こんばんは。US-HATの「うs」担当のizkdicです(??)
ぷろろーぐさんとの2回目の合作になりました。

楽曲はフリーBGM最大手の魔王魂より、「ときめき☆ラビリンス」のフルバージョンをお借りしました。
2021年12月24日にリリースされたクリスマスソングで、ボーカルはうづほさんです。
多鍵祭'22 Winterでぷろろーぐさんがこの曲のショート版でだんおに他の譜面を作っていますが、
同作にはほどほどの難易度の譜面がない(Hard☆10→Very Hard★8)こともあって、
フル版で合作したい、難しさは真ん中くらいで、という話を昨年の時点で出していました。
ただ、結局お互いの都合が合わず多鍵祭'23 Winterには出せなかったので、
1年延期して今回改めて、ということに。まあこんな曲なので機を逸したら1年待つしかないんですね(何)

想定難易度★3〜4、密度より技術重視という方針でスタートしましたが、
今回は前回とは違って難しくしようとしないと難しくなりにくい曲だったため、
概ね想定の周辺に着地することができました。
局所レベルだと結構難しいですが、回復も多いのでこんなものかなぁという印象です。

個人パートは1サビと2メロ、そして2間奏前半をもらいました。
1サビについては類型のフレーズがイントロ等にも登場するのですが、
それはそれとしてボーカルパートとしてのサビはやっぱり取りたいと思ったのでボーカル配置になっています。
前半は素直に、後半はハモリパートも見据えながらちょっとひねりを入れてみました。
2メロは完全に伴奏パートです。というか、ここで伴奏譜面にしたかったので、
ぷろろーぐさんにお願いして2番全体を伴奏譜面にしていただくことに(ありがとうございました)。
珍しく個別加速での低速が掛かっています。ベース配置に見せかけてとんでくるおにぎりが見どころ?
2間奏前半はまあ普通に無難な感じです(?)

ショート版だとすべてカットされていますが、本曲の間奏は3拍子と4拍子が混ざる複雑なものになっていて、
そういうところも見せたかったことに加え、ちょうど程よい感じの譜面に仕上がったこともあって、
自分としては非常に納得度・満足感の高い合作になりました。
前回は暴走しましたが、ぷろろーぐさんとはこういうのを作りたかったんだよ的な。
3サビ前半など、かなり自分の趣味に走った部分もありますが、
運指、表現含めて4分半の間に様々な表情を見せる作品に仕上がりましたので、
某ゲームの裏譜面ロング的な感覚で遊んでいただけるととてもうれしいです!

難所は散在していますが、運指的に一番レベルが高いと思われるのはラスサビです。
割と難所と回復が交互にやってくるような感じ。前半にも割と難しいところが普通にあります。
アウトロが長めの回復なので、最後まであきらめないで!
一方、APとかそういう話になると曲の長さに加え、手合わせゾーンが長く装飾音符が辛いかも。
(ぷろろーぐさんの同作ではフェードアウトされていますが)ラストにもう一度テンポ変化地帯があるので、
最後まで油断しないようにしましょう……。

それでは、今回も合作にお付き合いいただきありがとうございました!
今回は明確にやりたいことや方針が決まっていましたが、
それに限らず2人でいろいろやってみたい感はあります(11Lに限らずとも)。
全体的に自分側はWelcomeなので、ぷろろーぐさんの都合が合うなら今後とも是非。

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