Last Whisper (SLOS Arrange)
楽曲情報 |
作編曲:SENTIVE HP:- SENTIVE.NET - リリース:background HP:- background - |
BPM | 時間 | |||||
130 | 4:09 | |||||||
難易度 | キー | 矢印数 | 目安速度 | ツール | 備考 | |||
Instrumental | ★×21 | 7key | 1100+80 | x1 | 15.82 | 合作(コラボ) |
※左からS、D、F、Space、J、K、Lキーで操作します。
プレイ中にBackSpaceキーでリトライ、Deleteキーでタイトル画面へ、
Shift+Deleteキーでリザルト画面へ進むことができます。
全体的にタイミングが遅い(早い)と感じる場合、Adjustmentの数値を下げ(上げ)ることで調整できます。
Display画面のSpecialスイッチで制作者表示の有無を切り替えられます。
[Special Thanks!]
○鈴木竹治氏
作品内でフォント「F66ElleminR」を使用させていただきました。
最後には新しく生まれ変わって
SKB、izkdicの2名からなるユニット「iskbic」が送る合作第13弾。
7key Festival 2025参加作品です。
音楽制作グループ「background」がリリースしている楽曲・音素材コンテンツ集SLOSより、
backgroundに所属するグループの1つ「SENTIVE」によって制作された楽曲をお借りしました。V7.3収録。
SLOS内で公開されたのは2011年ですが、本曲の原曲自体は2001年の時点ですでに完成しており、
「Whisper - I wanna tell YOU...」というアドベンチャーゲームのテーマ曲として書き下ろされた楽曲のようです。
本来は歌が乗る予定だったようですが、企画自体が没になった(?)ためか結局歌が乗ることはなく、
その後2004年に「Whisper -Original Sound Track 00-」にてリリースされ、最終的にSLOSに入ったという複雑な経緯を持ちます。
SLOS向けに編集される前の段階の楽曲については作曲をUNi氏、編曲をJ.Miki氏が担当されている模様。
そんな経緯があるので、この音源自体も「インスト音源風」になっています。
以下、各制作者よりコメント。
<SKB> No.111(★×16)
キー解放後1作目は7keyになりました。2周目はさすがにありません…ないよね?
自分には完全に東方妖々夢のアレンジに思えていましたがそんなこともないようです。
でも冬イメージの曲らしいのでそこはあっていたようです。
久々におにぎりを通常ノーツとみなすタイプの譜面を作りたくなったので、そういう方向性になりました。
合作でそんなことをやるなという話はありますが、なんとかまとめてもらいました。ありがとうございます。
次回作の予定も一応あるのでまだ合作は続くと思います。引き続きよろしくお願いします。
<izkdic> No.391(★×21)
こんばんは。iskbic……じゃなくてizkdicです。
前回をもって未出キー縛りが終了したので、無事に本イベントに出ることができました。
割と謎です。
楽曲は音楽グループSENTIVEより。現在はbackgroundというグループ内の1グループになっています。
SENTIVEは今年で結成25周年を迎えていて、だんおに的にも少なくとも2005年にはSENTIVE曲の作品が出ているので、
かなり歴史が長い……というか、界隈レベルで古くからお世話になっているグループですね。
Last Whisperも提供先の企画は2000年に出ていて、しかも公式サイトすら現存しないレベル。
僕は別の機会でこの曲を聴くことがあったんですが、「良いな〜」と思ったので提案するに至りました。
iskbicではこれまで縛りもあって多鍵でばかり合作をやっていたため、
いざ「7keyで合作するぞ」となるとこれまであまり問題にならなかった要素が問題としてあがってきました。
特に顕著だったのが「狭さ」ですね。SKBさんは9Bメインなので、より一層7keyが狭く感じたことでしょう。
そこでアプローチとして、要所要所でおにぎりも通常ノートの流れに組み込んでいくことに。
僕はそういう組み方をほとんどしないし、全体の風潮を鑑みても主流ではないと思うので、
結構独特な譜面に仕上がったと思います。
おにぎりの主張は強く、数も多い(10%を超えている)のでまさに「ダンシングおにぎり」といったところでしょう。
また、この曲は本来はボーカルが乗る予定だったということで、
SLOS向けにアレンジされたとはいってもかなり「インスト音源ライク」なものになっています。
インスト音源は通常の音源に比べて目立つ部分が違う……というか、
ボーカルが乗る予定だったセクションではこの音源では主旋律の主張が弱く作られています(当たり前ですが)。
今回はそれに追従したため、プレイ感的にも独特な内容に仕上がったと思います。
とはいえ、曲に合わせて(?)展開も変速も大暴走した前作(という名の初作)とは異なり、
譜面自体はストイックな作りなので、曲を聴きながら楽しめる感じになっていると思います。
密度も難易度も前作よりは高いですが、スコア難易度は間違いなく今作の方が低いでしょう。
(まあそれについては前作がやばすぎるだけなのだが……)
展開面ではアウトロ部分が見どころ。おにぎりを流れに組み入れるからこその展開になったと思います。
譜面難易度については全体的に16分が連続する部分が難しめなのですが、
フリーズ複合やらおにぎりやらリズム難やら、いろんな難しい要素があるので一筋縄ではいかないかも。
というわけで今回も合作にお付き合いいただきありがとうございました!
果たして次は何キーになるのか、乞うご期待です(違)