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2014/12/31(水)

早いもので、2014年も今日で終わりです。いやはやあっという間でしたねー。
界隈としては12月下旬開催予定だった冬祭り2014が延期され、年始開催となりました。
そんなこんなで簡単に2014年を振り返ってみますね。

自分にとって今年最も大きかったのはPop'nTubeへの進出だと思います。
ぽっつべでいろいろ遊び、そして自分も作ることで、
だんおにではなかなか見られないような、新しい作風に出会うことができました。
それらが反映されているかというのは疑問なのですが。

今年の公開作品数は15でした。譜面数では29。
去年は公開作品数26、譜面数43だったということで、作品数自体はほぼ半減しているのですが、
ぽっつべ側で11+1作品23+1譜面制作・公開しているので、それも含めるとあまり変わっていなかったり。
とはいえ、だんおににかけられる時間は短くなっているような気がします。
今年について言えば諸悪の根源はナンプレ、スマブラ、ポケモンの3つなのですが(殴

作品分類では、個人作10、合作5でした(ぽっつべ:個人作9、合作2+1)。
合作は新しい作品を作れるチャンスでもあるので、今後もできる限り積極的にやっていきたいですが、
今年は残念ながらそんなに活発には行えなかったですね、反省。

キーについては(括弧内の数字は譜面数)、
5key:3(3)、7key:9(9)、7ikey:3(6)、11key:2(3)、11Lkey:3(7)、9Akey:1(1)となりました。
サイト一覧的に記述すると5key:3/7key:9/other:9ということで、
これについては概ね自分の理想に近い感じのバランスになりました。
もうちょっと5keyの頻度も増やしたいものではありますが、
自分にとっては5keyは結構制作が難しいのでどうなんでしょう\(^o^)/

今年はだんおに4大祭りといわれる、「名無し」「七鍵」「夏」「冬」がいずれも開催されなかった代わりに、
DOYFやダンおにフレンド(仮)、新旧職人祭など、コンセプトの変わった小規模イベントが多かったですね。
(冬は年始に開催されますけれど)
界隈の規模も考えて、そろそろ界隈全土を巻き込むような大きなイベントの開催は難しくなっているのかなと感じます。
新人さん方も少なくなった現状、ルーキー勢の更なる活躍に期待したいですね。

来年も今まで通り、のんびりまったりとやっていけたらいいなと思います。
それではみなさん、よいお年を!

 

2014/11/22(土)

ここ2週間ほどで一気に寒くなった気がしますが、いかがお過ごしでしょうか。
冬祭り2014の作品提出締め切りまであと1カ月弱ですね。
そんな時期ですが、新作を公開しました!


No.232「アトランチスの謎メドレー」
レトロゲームBGMのアレンジでおなじみ、leSYNさんの楽曲をお借りしました。
「アトランチスの謎」というファミコンの横スクロールアクションゲームのBGMのメドレーアレンジ。
タイトル曲から始まり、ステージ曲の3つを順番に巡った後、ミス→ゲームオーバーという構成です。
2分弱の短いメドレーですが、アトランチスの謎に登場する曲をほとんど網羅しています。
(出てこないのはゾーンスタート曲と宝箱ゲット音×2くらい)

もともと11/11企画向けに作っていた作品でしたが、
今年は11/11企画をやらないという内容に落ち着いたので通常公開となりました。
11key譜面を2つ搭載しています。
Normalは連続移動以外はごく普通のNormal譜なのですが、Atlantisがとにかく酷いです。

Atlantis譜の特徴は「左手移動は一切使わないけどクリア難易度が凄まじく高い」ことですが、
実はこういう譜面って前々から作ってみたかったのですよね。
左手移動やそれ以上の上位テクを使った発狂譜面はここ1年でメジャーになったので、
それならあえてということでこういうアプローチを試してみました。
また自分としても、移動面では純粋に右手移動だけが難しい譜面って初めてで、
Watchdogは左手移動2回と変則右手移動がありますし、ハルカゼガールも左手移動が1回あったりするので、
今回は徹底して右手移動難易度を追求するということになりました。

ハルカゼガールのところで、「右手移動が142回もある」という類のコメントを書いたのですが、
本作はもっとひどく、移動密度はこれの約1.5倍で、ほぼ毎秒1回は右手移動しているというレベルに。
長めの譜面なら適度に展開を付けて云々ということになるのですが、
今回は2分弱の短い譜面なので最初から最後まで全力疾走です。
また、高速右手移動は(打てる人なら)上位テクを駆使することで移動が楽になるというケースが多々ありますが、
この譜面ではその手法はほぼ通用しないと思います。純粋な右手移動力勝負。それと物量耐性。
本当にこういう譜面1回作ってみたかったんです。ごめんなさい。許してください(何

ゲージやAtlantis譜の倍速など、いろいろと「42」という数字が入っていますが、
これはもちろん「42TH ZONE」が元ネタです。
このステージは入ったら最後、残機がなくなるまで落下死し続けゲームオーバーが確定するという、
アクションゲーム界でも随一の鬼畜仕様(理不尽とも言いますが)。
そんな「理不尽さ」が各所で滲み出ているゲームなので、Atlantis譜では理不尽要素がいくつかはいっています(殴
おそらく一番の理不尽要素はゲージでしょう。移動面でラス殺しの譜面でこのゲージは鬼畜の一語に尽きます。


そんなこんなでイロモノが出来あがりましたとさ。
楽しんでいただければ幸いです\(^o^)/
なおAtlantis譜がひどいだけで、Normal譜は普通に遊べると思います、ハイ。

 

2014/10/24(金)

今年も残すところあと2カ月強となりました。相変わらず時間が経つのは早いですね。
今回は新作です。なんとイベント等関係ない通常公開は実に半年ぶり!(殴


No.230「これからもずっと(pop ver.)」
西田葉さんのインストポップスをお借りしました。
同氏の「これからもずっと」のメインパートを受けつつ、明るい方向へと進んだ曲。
共通しているのは主題だけで、あとはおそらくオリジナルだと思います。

5keyで1つ、7ikeyで2つの合計3譜面作品になりました。
実は制作直前までどのキーにするか悩んでいて(どのキーでも作れそうだったので)、
7iでやってみようとなりEasyを7iで作ったのですが、
これ5でも行けるんじゃね?と制作中に感じたのでNormalは5keyになりました。
この2譜面でもよかったんですが、もう少しやれそうなことが残っていたので、
おまけ感覚でHardも制作。こっちは5ではきつそうだったので7iに。
という特殊な経緯をたどった結果7i/5/7iという謎のキーバランスになりました\(^o^)/

僕の作品にしてはあっさりしたプレイ感があるような気がします。
楽曲も短めなので手軽に楽しんでいただけると幸いですね。


実は10月26日、つまり明後日でサイト開設9周年という節目を迎えるのですが、
この作品は記念作品として作ったものではないので、
それに合わせると紛らわしいかということで意図的に10月26日からはずらして公開することになりました。
とはいっても10月26日は何もできないと思います(爆

そんなこんなで、今回はこの辺で。

 

2014/10/04(土) - 2

こちらの記事では作品のあとがきを取り扱います。


No.228「Sunny Day Prairie」
mioさんのインスト曲。大魔砲少女というSTGの(おそらく)3面ステージ曲「White Out」のアレンジ曲です。
いきなり余談ですが、White Outもかみやんさんによってだんおににされていたりします(11key)。
このアレンジは魔法によって氷に閉ざされた村→魔法から解放された後、というモチーフ変化になっており、
作品についても矢印色でその演出を入れてみました。

譜面コンセプトは、「弾かせる音と聴かせる音をきっちり区別する」でした。
あえて拾わない音を作ることを積極的にやっていった感じの譜面です。
それに加えて、速度変化や色変化を用いて、作品全体で温かい雰囲気を出す事を目標にしました。

冒頭にある色変化は実はソースそのままでは入れることができなかったりします。
というのも、基本ソースではストップ(流速が0)中はSp.Motionの処理など一部処理をスキップするようになっていて、
そのスキップ処理の中に、「全体色変化処理」が入っているからなのですよね……
0.00001倍速でもかけていれば全体色変化もそのまま動きますが、
計算の都合か微妙に矢印がピクピク動いてしまう事態に。
そんなこんなで本作はそれに関係する改造と、フリーズ押下色を流速に依らず安定して変更するための改造の、
2点のswf改造を行っています(後者は虹色メロディーラインのフリーズ押下色変更と同一)。

この曲については11keyあたりで追加譜面を考えていたのですが、
実際のところどうなんでしょうね……
最近ちょっとモチベーションがなかなか出ないこともあり、
追加するのは随分先になるかもしれません。
だいたいスマブラ3DSのせい


No.229「冷蝶ドリイム」
unatraさん作曲、優月さん作詞のミク曲。おしゃれでクールな曲ですね。
曲を知ったのは2年ほど前。その時からずっと譜面を作ってみたいなーと思っていたのですが、
今回実行に移す事になりました。

譜面コンセプトは「色んな要素を拾って全体で雰囲気を演出する」でした。
伴奏が色々な動きを見せてくる一方、主旋律の動きは比較的シンプルな部分が多いので、
主旋律部はほとんど混フレになっています。
全体的なリズム構築については、これまで遊んできたいろんな作品から着想を得ました。


ここから、両作品を統括した内容。
この2作品には選曲面で、「ずっと前から譜面をつくってみたかった曲」であるという共通点があるのですが、
作品面では割と真逆なことをいろいろと意識してみました。
対応関係は次の通り。

・楽曲
 Sunny:インスト曲 冷蝶:ボカロ曲
・難易度
 Sunny:中級 冷蝶:上級
・速度変化、色変化
 Sunny:あり 冷蝶:なし
・譜面コンセプト
 Sunny:拾う音を絞って雰囲気を出す 冷蝶:いろんな音を拾って雰囲気を出す
・想定した印象
 Sunny:普通 冷蝶:特殊
・想定したプレイ
 Sunny:見て楽しむ 冷蝶:遊んで楽しむ

こんな感じ。
というわけで同じ7keyですが作品傾向は全く別物となりました(謎


【投票結果について】
得票数14でベテラン部門1位でした\(^o^)/
毎度ながら予想外の結果に驚きと恐縮を禁じえない状況です……
投票してくださった14名の方々へ、ありがとうございましたm(_ _)m
入賞できたら御の字かなくらいの心でいたのですが。

得票偏差値から見るに、ベテラン部門の2〜6(同率5)位はかなり接戦だったみたいです。
1位空気読めてなさすぎてやばい……(^o^)

ルーキー部門の最終結果は概ね予想通りだった感じです。


【自分の投票について】
僕は以下のように投票しました。
ルーキー部門:apoiさん、chipさん
ベテラン部門:MFV2さん、ショウタさん、goeさん

全体的に今回はルーキー部門の方にパワーを持った作品が多かったように感じました。
この方々が今後の界隈をしっかり担ってくれていると思うと安心できますね。
一方、自分目線で一番楽しかったのはgoeさんの「Jazzy Dream」でした。
打ったときの楽しさが凄まじい、上級勢ならではの作品だったという印象です。


中途半端ですが、あとがきはこの辺で。
全参加者の方々、全プレイヤーの方々、ならびに運営のとらこさんへ、新旧祭お疲れ様でした!

 

2014/10/04(土) - 1

新旧職人ダンおに祭!〜Derived fron RoY〜、イベント終了しましたね。
参加者(投票面含む)の皆さん、プレイヤーの皆さん、お疲れ様でした。
イベントが終了したので、予告通り参加作品を通常公開しました。
今回はまず、運営についてあれこれ書いてみます。作品あとがきは別記事に。


さて、今後イベントをやってみよう!という意欲のある方が、よりよいイベントを目指すために、
どんなところに気を付けたらいいのかという点について、自分の目線から書いてみることにしました。
多少なりとも参考になれば幸いです。
なお、基本的に断定表現で書いてありますが主観です。つまりここにあるのは僕が気を付けていることです。
正解は無いと思いますのでご容赦くださいm(_ _)m

(1)イベント開催前は、積極的にページを更新してイベントが動いていることを見せる
これは、特にイベント開催前の期間が長いイベントの場合重要になってきます。
ここでいうページはメンバーページ以外のこと。イベントについての情報とかですね。
これをやらないと、開催までの期間が非常にだらける結果になり、イベントの注目度も下がってしまいます。
開催前に企画を実施する、イベントに関する情報を小出しにするなど、(理想は)定期的に更新できると、
そのたびに宣伝でき、イベントが再度注目されるので有効ですね。
逆に言えば、それをしないならばイベントサイト立ち上げは作品提出締切の1か月前くらいで十分です。

(2)イベントを運営する上で最も大事なのは宣伝
いくら企画が優秀でも、参加者がいないことには始まりません。
1人でも多くの人に参加してもらうためには、積極的な宣伝が必要不可欠です。
以前の例では、制作者1人1人に対して個別に招待状を送ったりといったものも見られました。
今なら流石にそこまでしなくても大丈夫だと思いますが。
界隈内で影響力の高い人に宣伝を依頼するというのも効果的だと思います。
宣伝は開催前、開催中、いずれも必須。参加してもらいたいという意志を示しましょう。

(3)参加者への対応は「迅速」「丁寧」「有言実行」
参加者からの質問があった場合に、素早く丁寧に回答できれば印象が上がります。
不明点が残ったままだと、参加する側もやりづらいので、参加促進に効果的。
また、サイト上で告知したことについてはきっちりやりましょう。
たとえばメンバーページの対応は○日以内で、必ず返信するとか、次の更新はいつするだとか。
自分がこのイベントにかける熱意をしっかりアピールしましょう(?)
これに関連して、次の点も。

(4)提出された作品は大事に扱う
提出作品は、それぞれの制作者の苦労や思いが詰まった、いわば結晶みたいなもの。
それがおざなりに管理されると、制作者からの印象は大きく下がってしまいます。
提出作品のチェックは念入りに行う、イベントでの公開漏れを防ぐのはもちろんのこと、
作品別投下の場合は1つ1つの作品が埋もれないようにするなど(無理のない投下スケジュールの決定)、
最大限の配慮をしたいところです。
宣伝と参加者対応をきっちりやっていれば、イベントが失敗することはないといってもいいくらいです。
「参加者の目線に立って」考えるのがポイント。

(5)スケジュールはしっかり告知し、重要な局面は人の多い時間帯を狙う
スケジュール告知は人をその時間にイベントに集める上で重要です。
「作品投下は4日から行います。」と「作品投下は4日21時から行います。」の2つを比較すると、
21時の注目度が高くなるのは後者です。
また、参加者それぞれの都合もありますから、スケジュール発表は極力早く行うのが理想です。
「重要な局面」というのは作品投下や結果発表、イベント内企画など、
イベントの根幹をなしているものがそれにあたります。
人の多い時間帯というのは難しいですが、真昼間や夜遅く(24時以降)は極力控えた方がいいです
体感的には21時くらいが一番人が多そうです。結果発表など「いつでも可能なこと」はその辺が狙い目。

(6)イベント日程は長すぎず短すぎず
これは投票を設けているイベントなどの場合重要。
たとえば投票期間を長く取ると、参加者面では巡回に余裕が出ますが、
その分結果発表やイベント閉幕が長引くことになり、中だるみを生む可能性があります。
基本的に投票期間は1週間程度あれば十分だと思います。週末をうまく挟み込むとなおよいです。
(たとえば作品投下を土曜日に行い、投票締め切りを来週の日曜日に設定するなど)
「長ければいいというものではない」ということは押さえておきたいですね。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

(7)Twitterなどを使った告知・宣伝について ※主観要素強
Twitterなどでの告知・宣伝は楽で、かつ効果がありますが、
それでサイト側での告知がおろそかになるのはNG。
今出ている情報はイベントサイト内だけで全てみられるようにしておくのが大事です。
サイトを更新し、それへのリンクとともにTwitterで告知するくらいのバランスがいいですね。


ざっと書いてみました。
長くなったので短くまとめます。

イベントを運営する上で最も大事なのは宣伝と参加者対応。業務は素早く正確に
イベントの中身は参加者目線でいろいろと考えてみるのが重要。
自分がイベントにかける思いをしっかりとぶつけていきましょう。


他、余力があったら以下の点に気を配るのもよいです。
・イベントサイトは利便性もきっちり考える。
 →説明文の「メールフォーム」とか「○○ページ」とかに逐一リンクをはったりとか。
 →メールフォーム内に参加表明・作品提出のテンプレートを載せておくと使いやすくなります。
 →説明は分かりやすく。どうしても分かりにくくなる部分は図や表も駆使。
 →信頼できる人に推敲を依頼するのも手。自分では見えなかったいろんな事が見えてきます。
・作品単位で投下する場合無理のない投下バランスを設計する。
 →同じ制作者の作品、高難易度作品、同ジャンル作品(東方曲とかボカロ曲とか)、
  長時間作品、多鍵作品の密集を避ける。投下時間にそこそこの余裕を設けるなど。
・提出作品のミスを可能な限り指摘する。
 →曲名や作曲者名ミスなどの致命的なものは公開前にきっちり指摘してあげたいところです。
  他にも、swfのサイズ指定ミスや細かいリンクミスや誤字脱字なども指摘できればいいですね。
 →swfに改造の入った作品の場合、特定条件下や特定ブラウザで変な挙動をする可能性があります。
  多くの人が使う可能性のある、Reverseの有無やOnigiri位置の変更などにきっちり対応しているか見ておきたいですね。
・制作者1人1人に個別にアプローチする。
 →今回の新旧祭のように、参加できる層が限られている場合は特に有効な手段。
  Twitterや掲示板などで、参加可能者に個別に宣伝を入れるとよいです。
  参加できる人が、全てイベントをチェックしているとは限りませんので。


ここまでの内容は僕の主観にすぎません。
ご意見など、なにかありましたらWeb拍手のメッセージ機能などで送っていただけると嬉しいです。
適宜、この記事に追加していきます。


【追加部分】
miさん、FUJIさんからご意見を頂きました。ありがとうございます。(16:57さらに追加)

・イベント上、重要なことはそれぞれのページだけでなく、トップページでも大きく告知する
 →リンクも活用する。
 →たとえば参加表明をどこでやるかについて、トップページから大々的にリンクをはっておくなど。
・準備するときは「ミスはある、起こる」ということを思って進める
 →もちろん理想はミスが無いことだが、ミスが発生した時にあわてずに、柔軟に対応する。
 →作品ページのリンクや情報が正しいかなど、事前に潰せるミスはしっかり確認しておく
 →間違いを恐れてはいけない、ただし敵視はする。
・イベントに親近感、近づきやすさを持ってもらうことを考える。
 →そうすることで、参加を迷っている層を呼びこみやすくさせる。

 

2014/09/24(水)

新旧職人ダンおに祭!〜Derived fron RoY〜、作品投下されましたね。
何やらいいつつ僕も2作品出させてもらってます。
現在は投票期間。10月3日まで投票を受け付けているので、
皆さんも積極的にプレイ・投票をしてイベントを盛り上げていきましょう!
なお提出作品はイベントが終了するまでこちらには反映しません。


さて、今年の5月にYYかきこがサービスを事実上停止して4カ月ほどが経ちました。
この間、掲示板についていろいろと考えていたのですが、最終的に、
Vorhandenseinでは以後掲示板を設置しないという結論に落ち着きました。
理由は2点あって、1つは管理が全体的に大変で、今後ずっと管理していられるか分からないこと。
そしてもう1つは界隈全体を見て掲示板の需要が大きく低下していることです。
最近はTwitterのだんおにったーなどによる簡易投稿ありきになっており、
現在掲示板が運用されているサイトを見ても、数か月に1つ単位でしかスコア報告のないところもありますしね。

2008年5月から2014年5月までの約6年に亘って、多くの方からスコアの書き込みを頂きました。
得点報告スレッドの総書き込み数は約2500(その内数百は僕のスコア返信ですが)。
何度も何度も書き込んでくださった方には本当に頭の下がる思いです。
これまで、本当にありがとうございましたm(_ _)m

今後、スコア投稿をしたいという場合や、何か連絡があるという場合は、
サイトに設置されているWeb拍手(アクセスカウンター下にあります)の方をご利用ください。
Web拍手のメッセージ機能を使えば1度に1000文字以内のメッセージが送信できるので、
1〜2つ程度のリザルトならおそらく問題なく送信できると思います。
もしTwitterのアカウントをお持ちでしたら、そちらで書き込んでもらっても大丈夫です。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

上部メニューに空いたBBSのスペースをどう再利用するかは現状未定です。
なにかできればいいんですけどね。
しばらくはデッドリンクのまま放置することになるかと思います、ご容赦ください。。。

それでは、今後ともよろしくお願いします!

 

2014/09/01(月)

どうもお久しぶりです。諸般の事情で2カ月ほど潜っていました。
だんおには合作限定イベント、ダンおにフレンド(仮)が閉幕したところですね。
主催のCah-mさんMFV2さん、ならびに参加者の方々はお疲れ様でした!
こちらの更新は滞っていましたが、僕も2作品ほど参加してました。


No.226「Jewelry (Original Extended)」(第6部-3)
♪の宝石箱名義、蒼宮あいすさんショウタさんとの3人コラボ合作。
3人コラボはイベント内でもこの作品だけでしたね。
作品についてはページ内コメントで書いているので、ここでは裏話的なことを。

まず合作経緯について。
合作がスタートしたのはスピツイ2014出張版が終わった直後。
合作始動するという話を僕が受けたのはこのタイミングでなんですが、
その時点で既に曲候補・パート分割案が出されていて、始動→選曲はすぐでした。
誰がどこを担当するかとかもすんなり決まり、あっさり制作開始に。
まあこの時点であんなことになるとは露も知らないわけなのですが(ry
7iを提案したのは僕ですが、これはほぼ直感でしたね。

進行は基本週末のみだったのですが、合作パートの割合にしては速く進み、譜面が完成したのが7月20日。
制作時はメンバー3人揃って超ハイテンションで、
ノリと勢いに任せてガンガン進んでいったら難易度がとんでもないことに\(^o^)/
ツール難易度的に見れば僕が過去に関与したコラボ合作の中で最高記録ですし、
7ikey譜面としても最高難易度を更新する結果に。
他、地味ですが最高フリーズ数の記録も更新しています。どうしてこうなった。
なお制作者自己ベストは1ミス。このスコアも正直偶然の産物だったり。

譜面以外の役割分担はこんな感じ。
あいすさん→swf作成、制作者イラスト作成、html作成
ショウタさん→楽曲周りの諸業務、背景画像作成、コメント考案
僕→譜面総合調整、色変化調整、合作名義考案
というわけで結構合作内の雑用はしっかり分担されていた感じです。
コメントは提出コメントが半分漫才に\(^o^)/
僕は笑ってしまいました(ry

次に変速数値について。
僕の個人パートラストにある変速(パターン1)と、
僕とあいすさんの合作部のラストにある変速(前半パターン1、後半パターン2)が、
僕の「数値遊び」の対象となっております。
パターン1は、声ネタの3、2、1、Go!に合わせて、
変速数値の下1桁(小数第2位)の数字が3→2→1→5となるというもので、
パターン2はSomebody Screamの空耳として有名な(?)「三倍アイスクリーム」になぞらえて、
変速数値の下1桁が3になっているというものでした。
これを見ていただければ分かるかと思いますが非常にどうでもいいネタです!

他にも変速はいたるところに入ってい(て、大体が僕のせい)るのですが、
ここ以外は数値は特に意味はなく、簡単に相談して決めている部分がおおかったです。
総合的にひっかけを誘う意地悪な変速が多いですが、
それらをひっくるめて楽しんでいただければ何よりですねw

合作名の由来。
3人の名前やサイト名を組み合わせるのは正直限界があったので、曲名を受けつつ直感で(殴
ちなみに「おんぷのほうせきばこ」と読みます。
難易度名は地味に結構苦労しました。SpecialとかHardとかの汎用性はやばい
色んな候補を3人で検討した上でShiningにまとまりました。


No.227「vivid」(第3部-3)
ダンおに十二楽坊名義、恒例7chat合作。本編という括りで扱われているのは今回で7作品目。
(本編より外伝作品の方が圧倒的に多いですがそれは気にしたら負け(殴)
そんな節目となる第7弾ですので、過去最大規模でとりおこなうことになりました!

企画自体は幻となった冬祭り2013に向けて考案されたものですが、
冬祭り2013開催中止の知らせを受け、そのまま中断されることになり、
提出できるイベントもなく、放置され続けていたんですが、
今回合作限定イベントが開催されるという流れになり、再始動することになりました。
なおメンバーは早い段階から決まっていましたね。

選曲面。
さらみんさんのインストポップス、「vivid」。
キャッチーなメロディーで聴きやすい曲である一方、転調を繰り返しながら進む独特な展開を見せる曲。
大規模でやりたいというのは最初からあったので、
いろんなキーで譜面を組み立てられそうな曲というのは念頭に置いていたのですが、
他に今回選曲するにおいて、「未出作曲者である」ということを勝手に条件に選んでました。
そのせいで選曲に猛烈に苦戦することになったのですがそれは自業自得ですね(殴
昨年11月に公開した「クレマ」は未出作曲者でない候補として出したものが、
番外という形で合作になったものだったりします。

作品面。特に5keyが特殊な譜面になりました。
7keyがいつものリレー的な回され方をしたのに対し、
5keyはキラーパスにキラーパスを重ねるような感じで回されていったのですよね。
それでもなんやらでまとまってしまうのは7chat合作の強みなのかも。
アンカーの音ノコギリさんの手腕だと思いますね。

3譜面ありますが、この中で僕が一番好きなのは11Lkeyです。
(大人数での11Lkeyリレー合作は実はこれが初めて。2〜3人程度のならいくつかありましたが。)
前半は曲を楽しみ、後半は移動を楽しむという2つの楽しみ方ができる贅沢な譜面に仕上がってます。
ティックルさんパート以後の移動の楽しさはかなりガチですね。
一方、自分の個人部が一番良く出来たと思うのは5keyだったりします。

余談ですが、合作が1度動き出してからは完成まではすごく早かったです。
具体的に言うと、譜面自体は9日で全譜面最後まで通っています。
前の「えんじぇる☆ぶれいず!」の時も思いましたが、結束力がすごい。

名義。
本編7chat合作の名義は基本的に、「どこかに参加人数を表す数字(に相当するもの)を入れる」という暗黙の了解が成り立っていて、
今回は「ダンおに十二楽坊」という名義になりました。発案者はショウタさん。
名前の元ネタはもちろん「女子十二楽坊」(ここでの十二は人数ではないようですけど)。

難易度名。
いずれも「様々な」という意味をもつ3単語。
頭文字はそれぞれ[V」「I」「D」になっていて、それが曲名のvividに対応していたりします。
頭文字をVIDにするのは僕の案なのですが、それを受けてショウタさんが綺麗にまとめてくれましたね。
他にも、「V」(ローマ数字で5)、「VII」(ローマ数字で7)、「D」(MovレベルがD-)というネタもありましたが、
こっちは没となりました。

表明・提出コメント。
表明コメントと提出コメントは実は繋がっており、
「12人の奏者とともに、色鮮やかな12分間へ。」
これが完成形です。
12分間というのは3分51秒(約4分)の譜面が3つあるので全部遊んだら約12分になるという、
若干こじつけみたいな感じになっているのですが。
vividの意味である「鮮やかな」を、譜面のカラフルさに重ねて「色鮮やか」というフレーズになりました。


作品あとがきはここまで。
ダンおに夏休み2014から始まるイベントラッシュはまだ続いており、
(夏休みもこの時期に余裕があれば参加したかったんですけどねぇ)
次に開催されるのはRookie of the Yearにベテラン部門を加えた、
「新旧ダンおに職人祭!〜Derived from RoY〜」。主催はとらこさんです。
参加できるのは2008/12/31以前にデビューした制作者と、2013/1/1以降にデビューした制作者。
僕はベテラン部門に参加可能ですが、参加するかは未定。参加できればいいなとは思っています。
しかし自称中堅で動いているのでベテランに括られるのは若干違和感を感じる
開催は9月19日、作品提出締め切りは9月13日。あと2週間くらいですね。

最近はぽつぽつとPop'nTubeの方にも作品を投稿していて、
それに関係するイベントにもいくつか参加しているのですが、
Pop'nTubeの作品群をこちらで扱うかどうかは考え中です。
あとがきとリンクくらいはやってもいいかなという感じはするのですけど。

それでは相変わらず長くなってしまいましたが、今回はここまでで。

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